ただいま。
東北は寒かったです・・実家はコタツとストーブでした。
今回は法事に妻と行ってきました。
お寺ではお経の書いた紙を渡されて、生まれて初めてお経を唱えました。
お坊様曰く「お経は供養のためだけでなく、唱える事で自身の体の
波動も整える」のだそうです。
私は「歌うたい」なのでお経もなかなか上手く、
転職も出来るのではないか？と思ったほどでした（笑）
さて 話は変わりますが、最近、次世代の戦闘機の購入の
ニュースが流れていましたね。
F35とか言いましたが、 一機51億円だそうです。
オプションも入れると、80億は超えるのではないでしょうか。
東北の復興も進んでいないのに、10機購入予定だとか・・・
一体どれだけのサラリーマンの血税が必要でしょうね。
EUを始め各社 売り込みに必死です。
日本も経済の為に、どうにか戦闘機製造に食い込みたい所なのでしょうが。
余談ですが、日本の「零戦」は戦争当時、
世界最高の水準で「無敵」でした。
「零戦を見かけたら逃げろ」これが米国で出された命令でした。
燃費 飛行距離も桁違いで、搭乗員の腕も一流。
（その燃費の良さが災いしてパイロット達は過酷な遠方攻撃が多かった。
ガダルカナル戦は悲惨と言えます。）
三菱零式艦上戦闘機だから日本は戦後、飛行機を作ることが出来ないといいます。
飛行機まで国産自動車のように高性能になる事を恐れられたのでしょう。
今回のボーイング787や戦闘機もそうですが、
高性能パーツでの参加、これが日本経済にとって重要なのです。
そう 経済のために武器を売り買いするのです。
（ボーイング787に関しては、
日本製のパーツによって、機体の強度 飛行距離 性能は格段にアップ
していますが、乗り継ぎが不必要になるため、
小さな小型の飛行機会社は、経営が難しくなる可能性大です。
またもや大手の独占になってしまいます。
また戦闘機に関しても、燃費が向上していますので、
沖縄の基地の重要性は実際は薄らいでいるはずです。）
次の話題、「原発推進の予定」
2010年の時点で 世界には４３１基の原発があります。
日本は54基で 世界３位です。
すごい数ですね・・狂っています。
２０２５年までに後「５００基」増やす予定なのです。
500ですよ！
日本は高性能の「釜」や電子機器など、
戦闘機と同じく、これらに便乗して大儲けを企んでいます。
そう、世界の死に向かって。
戦争にかかるお金 原発にかかるお金、
これらを他に使えばあっという間に
世界の飢餓は消えます。
その技術や科学を未来のために投資すれば、
世界中の人が、幸せに暮らせる可能性が限りなく高くなります。
子供じゃないんだから、いい加減戦争ごっこは辞めてもらいたいですね。
日本が１０機買えば、隣国ももっと高性能な物を買うでしょう。
まるで子供の玩具の見せ合いです。
武器商人は大喜び。
ひとたび大きな戦争が起これば、この原発の数です、
世界の核兵器総数は約２万6000発です。
完全に終わります。
世界の首脳？あきれてしまいますよね。
随分幼稚な脳の持ち主のようです。
まさに 世界は「とんでもない」事になっています。
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