フセインは石油の取引をドルからユーロに変えようとした。

アメリカがイラクに攻撃をしたのはこれが原因の一つと考えられます。

アメリカにとってこれは、大損害になるからです。

近隣諸国がそれに続くのは阻止しなければならなかったはずです。

これも911テロに大きく関連しています。




フセイン処刑により カダフィーは反米から方向転換したと言われます。

しかしそれは表向きの事だったのかもしれません。


偉大な指導者 サダムフセイン 反面弾圧も有ったのでしょう。

これは否定は出来ませんが、その国の文化に根付いた事。

他の文化圏の国が介入する立場にないと思うのです。

まるでワイドショー的 おせっかいに感じます。



独裁者からの解放=正義


学校の破壊や、文化を破壊していく事で民主化していきます。

これは本当に正義なのでしょうか。

過去の日本の様ですね。

リビアのせよ、第2次大戦の頃と何も変わっていないように思えます。



当時私はマスコミを鵜呑みにしていましたから、

フセイン=悪い独裁者 やってしまえ!と思っていました。


しかし 今この動画を見ると、侵略者に対しての、

悲痛な叫びが辛いです。

一人で責任を取って、仲間を救おうとする態度。

見え方が全く違って見える事に驚きます。


自分の周りの幸せばかり追って、無関心だった事を私は、恥じます。



「死刑判決を受ける裁判で絶叫するサダム・フセイン」




下の動画は何度か載せていますが、初めて見られる方は、

驚く内容です。

フセインがどうして消されたのかもわかると思います。

5個の動画から出来ていますので時間の有るときにぜひ。


「1/5 エコノミック ヒットマン Democracy Now ! 」




PS

コメント拒否にしてしまってごめんなさい。

色々ありまして、闇系ブログの間は、今回拒否設定にしました。


重い内容の記事ばかり続けてますが、

私は思います。


自分探し 自己を見つめる事は本当につらい事、

でもとても大切で、必要な事。

と同様に自己を取り巻く環境、

家族 地方 国 世界そして地球。

これも同じだと思うのです。


愛の反対は無関心、とマザーは言いました。



「世界平和のために何をしたらいいのか

帰って家族を大切にしてあげて下さい。」

とも言いました。


知る事が苦しみだとしても、

地球を背負うほど重い気分になっても、


私はもっと沢山の事を知りたい。

そして家族を大切にしたい。






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