このテーマ(野菜ノート)を始めて、常識っぽい事も知らなかったんだナという気持ちでいっぱいの私です
野菜の選び方について、おおかた共通点があることに気づきました
ピンとハリがあること
(全体的にもいえるし、ガクやクキの部分にもいえます)
ツヤがあること
ちょっと考えれば、想像がつく事ですね
読者様の中には、今のところ自炊する必要がない人もいらっしゃるかと思いますが、ご参考にして頂けたらと思います
選び方・栄養・保存(常温、冷蔵)・冷凍の四つの情報が一つにまとまっている本って
なかなかナイんですよね
---
今日は、先日テレビでもやっていた「トマト」について、調べた事をまとめようと思います。
▼個人的にはこのように、生で食べるのが好きです。
(ピクルスと玉ねぎを乗せてドレッシングをかけると、シャキシャキして爽やかな感じになります)
栄養の事《期待できる効能・効果》
「トマトが赤くなると医者が青くなる」
という有名な言葉がありますが、それだけ栄養価の高い野菜です☆
赤の色素であるリコピンは、抗酸化作用を持ち、細胞の老化・ガンを予防する
独特の酸味が胃液の分泌を促す
カリウムは、体内のナトリウムを排出する働きがあるので高血圧を予防する
ルチンは、毛細血管を丈夫にする
ビタミンが豊富なので、美肌をつくる
真夏の太陽に当たって完熟したトマトにはビタミンCを多く含む♪
トマトのビタミンCは熱に強いので、火を通す料理にも安心して使用できる♪
選び方
ヘタが青くてみずみずしいもの
角ばったものよりも丸みを帯びたもの
重みを感じるもののほうがジューシー
ヘタの周りにヒビが入っていたり、ヘタが枯れているものは避けた方が良い
保存方法
冷蔵庫で冷やしすぎると糖度が落ちて甘味が失われてしまうので、常温保存して食べる直前に冷やす方が美味しい。
多少青いものは、常温で保存すると数日で色付いてくる。
ただし真っ赤に熟したトマトを常温に置いておくと、すぐに熟して軟らかくなってしまうのでその場合は冷蔵庫で。
▼先日のテレビで放送していたものを載せますね☆
(まだアナログなのがバレてしまった)
▼これは、リコピンを効率よく摂取する為の調理のポイントとの事です☆
冷凍も出来ます!
ヘタを取り、熱湯にさっといれて湯むきする。
そのままジッパー付き冷凍用の袋に入れる。
自然解凍で。
または、トマトソースをつくってから冷凍。
-----
こちらを参考にして記載させて頂きました
〔書籍〕
野菜のソムリエ Vege-Fru Diary/日本ベジタブル&フルーツマイスター協会
プロが教える スーパーの野菜果物の選び方と保存/星野誠/三水社
おいしいクスリ 野菜 うまいものには薬効がある/吉田企世子/保健同人社
〔Web〕
野菜ソムリエ*ゴトウタカコが 博多(福岡)の旬のお野菜・フルーツやお野菜簡単レシピ、保存方法、生産者の方の情報をお届けします。旬のお野菜、旬のフルーツをおいしく食べましょう!