次の抗がん剤 | 乳がんと共存してみようと思います!

乳がんと共存してみようと思います!

35歳1児の母です。2015年7月いきなりの乳ガン告知、しかも肺転移あり。けど闘うしかない!だって息子は当時1歳10ヶ月…まだまだ死ねません!がんと共存してみようと思います。


10/31 次の抗がん剤の説明をききに
旦那と病院へ行きました。

15時からの診察なので
早めに家をでて東京駅から病院まで
歩きましたランニング
えっー歩くの?と思ったけど
話しながら見ながら歩くとすぐに銀座。



あなご丼をいただきましたキラキラ
うなぎと穴子が大好きな私ニヤリ
胃痛も忘れてペロリ(笑)
美味爆笑ごちそうさまでした照れ

病院について、
治験の血液検査とアンケート。
これで治験は終了です。

そして、診察。
カルボプラチンとTS-1の臨床試験の
説明を受けました。
この研究はトリプルネガティブの
ステージ4の患者を対象にした試験で
治験とは違い自費(保険適用)です。

実際にはカルボプラチンとTS-1の
併用はまだ保険適用ではありませんが
患者負担額は保険適用された分とのこと。
保険償還が行われない場合は
病院が負担してくれるそうです。

これから私が使用可能な薬剤は
カペシタビン、ビノレルビン、
エリブリン(ハラヴェン)など。
それらの奏効率は10~20%。
今回の臨床試験は35%の奏効率を
期待しているそうです。

もちろん私は臨床試験に参加します。
可能性が高いならなんでもやる覚悟です。
私の目的は生きることだから。

副作用は白血球減少があるそうで
投与が順調に予定通りいかない場合が
多いそうです。
あとは吐き気、嘔吐、下痢、
脱毛は10%だからないといいなぁと
思ってるけどどうかなニヤリ

まぁ、なんだってやってやりますよグッド!

とはいいつつ、最近の不調。
体は正直で自分が思ってるより
うちのめされてるみたい。

今後の治療を知れば、
手詰まりになる不安がおしよせてくる。
私はトリプルネガティブなんだと
思いしらされる。

今後の薬剤の質問をしたときの
一瞬みせた先生の困った顔。
診察室をでて、涙があふれました。
これが現実なんだな。

前向きな自分と
現実におしつぶされそうな自分が
必死に闘っています。

生きることに執着すること、
私にはこれがすべてで、
それがぶれることは絶対にないけど
いつもポジティブではいられません。
これがエンドレス治療の
ステージ4患者のきつさなのかなと
少し思いました。

先のこと考えすぎずに
今からやる薬が効くと信じてみよう!
と旦那は繰り返し繰り返し
私を励ましてくれました。
本当にいつもありがとう。

楽観的でポジティブな私、でてこーいチュー
やってやるよっ!と
前向きにがんばりますよプンプン
さぁ、来週からまた闘いですグッド!