7月23日(土) ケンタと二人で上野の国立科学博物館へ行ってきました。


私は今回初めて行ってきました。

もう最初から最後まで面白くって面白くって。
午後から閉館までいたのですが全く時間が足りませんでした。


科学博物館には「ディスカバリー(発見)」された物がたくさん。
恐竜の化石や動物の標本などをはじめとした生物のことから
宇宙のこと、原子・分子からナノテクノロジーのこと、
今話題の電気のことなど様々な科学の分野のことが集結していました。


ナツリツを通して、身体のこと、生き物のことを学び始めて
その世界がとてもとても大きく広いことを改めて知りました。


人や動物、全てのものは原子という小さい物質から出来ているのですが、
そんな人や動物ですら宇宙では塵ほどの小さい物。


恐竜時代から、いえその前から地球は動き続けており、
私たちが生きているのなんて地球の寿命に換算すると
ほんのわずかな時間。


そんなわかってるようでわかっていない(普段意識していない)ことを
改めて感じさせられる、考えさせられる空間でした。


それ(意識すること)自体がまさに私には「ディスカバリー」!
学ぶ楽しさをたくさん教えてもらいました。


結局まだ半分ほどしか見れなかったので
また近々ゆっくり見に行きたいです。


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もともとナツのお腹がゆるく、なんとかしたい!と始めた
ナチュラルケアの勉強。


今ではナツのお腹も人並み(犬並み?)になり、
勉強する目的が「ナツのため」から「(ナツリツも含め)犬猫のために」と
良く言えば広く、悪く言えばアバウトになっていました。


それがダメというわけではないのですが、
目的がアバウトだと好きな分野にのみ興味がわき、
その分野ばかり勉強して苦手な分野にはなかなか身が入りません。


苦手な分野を克服したいと思っていた矢先、
大きな大きな目標が見えてきました。


ふっとやってきた大きな目標。

その目標を達成するには必ず苦手分野を克服する必要があります。


必要な時に、必要なことが、必要なタイミングで起こる日々です。

その先にはもっともっと犬猫のために動ける私がいることを信じて。
今が頑張り時のようです。


科学博物館へ行って面白いと思えるほど
科学(生物、物理、化学など)の分野が楽しく思えるようになった今、
学生の時おろそかにしたこの分野を一から勉強しなおしてみます。


出来るのかな?と思う自分もいますが、
もう一度、今が頑張り時のようです。


「新たな自分」をディスカバリーするために。


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今読んでる本にステキな言葉が載っていました。


『道』
他人の道に心を奪われ、思案にくれて立ちすくんでいても
道は少しもひらけない。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
(松下幸之助著『道をひらく』より引用)


ゆっくりでもいいので、確実に前へ。
ケンタやナツリツ、家族と共に歩んでいきたいです。