数ヶ月前に同じようなタイトルでリツのことを書いたような・・・(笑)
1月12日(水) ナツがまた骨折しました。。。
しかもまた右前足の指です。
えー、さかのぼること約1年前。2009年12月に右前足の小指(第5指)を骨折したナツ。
結局今思えば(今回の処置を考えれば)当初の処置(対応)が悪く、
骨がくっつかないまま、だましだまし遊んだり走ったりさせていました。
そして今回。
12日当日、いつものようにリツのお散歩後ナツとお散歩へ。
いつものようにボールで遊び、いつものようにお友達と追いかけっこをした途端。。。
なに?またびっこひいてるじゃない???
しかも同じ足。
骨がくっついていないままだったため
これまでも時々痛がることはあったもののここまでひどく痛がっているのは骨折以来。
もしや、また?
と嫌な予感がしました。。。
自宅へ戻り、午後かかりつけの病院へ。
触診の結果、1度骨折している「右前足第5指の捻挫」。
前回同様、固定など出来ない箇所なのでと
何もせず4日分の消炎鎮痛剤だけもらって帰宅。
リツのときとは違ってさすがに前回と同じ箇所とあっては痛かろう・・・と鎮痛剤を1錠のみ服用。
残りはナツのお腹のためにも、今後のいざってとき(←どんなとき?笑)のためにも冷蔵庫で保管。
BUT、骨折ではなさそうだとホッと胸をなでおろしていられたのも
1~2日ほどでした。。。
その後3日すぎても4日すぎても足の痛みは変わらない模様。
あまりにも気になって触ってみたら
なんだか第5指ではなく、第4指の方を触ると痛がるし。。。。
気になって17日(月)に別の病院へセカンドオピニオン。
以前通っていて細かく調べてくれるのはわかっていたので。
すると。。。。
やっぱり第4指が骨折してました。
はぁ。
で、写真のとおり包帯で固定されて消炎鎮痛剤10日分と共に帰宅。
ここからはちょっとだけ愚痴と反省。
遠回りしましたよ、今回。
ちゃんとわかったから良かったけどね。
なんで1回でわからないかね?
指もちゃんと固定とか出来るんじゃん。
前回だってちゃんと包帯で固定してれば・・・・。
なんだかなぁ~。なんだかねぇ~。
やっぱりわが子は自分で守らなきゃなのですね。
お医者さんも人間。完璧ではありませんからね。
こういう時のために選択肢を増やしておくのは大事です。
またまた痛感。
はい、愚痴と反省終了(短っ!)
ってか目の前でわが子が痛がってるんです。
後ろを振り返ってばかりはいられません!
ケガして悲しいばかりではありません。
ケガから得られたこともあります。
今回のケガでナツが真剣にリツに怒れるようになりました(笑)
今までも「やめろよぉ」的に軽くは怒ってたりすることがあったのですが、
今回痛みを伴うため、ちょっかいを出してくるリツに
「うーーーー、近寄るんじゃねぇーーー」とマジで怒ってます。
するとリツも兄貴にマジ切れされたんじゃぁ手が出せません。
遊びたくて遊びたくてムズムズしてるのにジッと我慢してます。
ま、5分も寝たら忘れてまたちょっかい出してますけどね(笑)
いちおナツの名誉のために補足。
ナツが「うーー」とマジで怒るのは
リツがナツに飛び掛ったり、
走れないのがわかってて追いかけっこに誘ったりするからです。
私やケンタ、獣医さんが触っても全然怒りませんし吠えません。
ここはむしろ関心するくらい。
痛い時はどんなに躾の入ってる子でも飼い主にだって抵抗したりする場合もあります。
それでもナツは獣医さんですら全く怒らず、吠えず、噛まず。
患部を触られると痛みがするのでピクッと手を動かすくらいです。
「キャン」とか、「アン」とか、「キュン」とかかわいい声なら出してもいいよ~とか思っちゃうくらいです。
今回で2度目の骨折。
しかもどちらも指。
遊び方&散歩の仕方の見直しやら、
前回の骨折からの各足&腰への負担に対するケアやら、
今後繰り返さないための対策やら、
またまた課題が山積み。
とりあえずせっかく始めたフライボールですが、
ナツは参加見送り決定しました。
しばらくはリツのみ参加します。
期間は未定。
ナツが普段からケガするほど興奮せずに遊べるようになったら
ナツへのご褒美のつもりで復活させます。
いつになるやら(苦笑)
そんなこんなで。
しばらく(最低2週間。長けりゃ1ヶ月近く)ナツ、冬眠しちゃいます。
時々公園まで抱っこして連れてくとは思いますが。
みなさま、また治ったら遊んでやってくださいね。