(お酒は適量で愉しみましょう)
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大変ご無沙汰しています!
タイトルの通り、いきなりですが、今年に入って早々、
第一子の妊娠が判明しました・・・。
出産予定は、以前の職場の上司から超おすすめされたマタイ効果※を期待し(笑)、
フランスの新学期が始まる9月予定で計画していたら、9月中旬の予定日となりました。
※マタイ効果・・新学期近くに産まれれば、
周りの子と比べて身体が大きくなりやすいため
自信がつきやすい子になる(真偽のほどは不明)
夫との宝物を授かったことは本当に嬉しく、
これから自分の子に何をできるか、ネットや口コミで
色々と情報を集めている毎日です。
でも悪阻がひどかった・・・。
4月位まで、PCの画面を見ているだけで、気持ちが悪くなるという
地獄のような時期もありましたが、今はおかげさまでエネルギー
溢れまくっていますが、妊娠初期は色々な試練がありました。
実は去年の秋から、レストランでのソムリエールの仕事に加えて、
昼間にパリの自然派ワイン輸出の日仏会社で
働いているのですが、(ワイン輸出の経験を積むため)
この会社では喫煙者が多く、オフィスの中で煙草を吸う人が多いため
妊娠中の身として、赤ちゃんへの影響が本当に心配でした。
(窓を開けると、寒いといわれるので困りましたが、
何かあってからでは遅いので、その度に寒くて申し訳ないけど、赤ちゃんのためにごめんねと言って少し開けていました)
フランスでは煙草に対する意識が低く、たまにおなかが大きい人も
吸っている姿を見かけますが、こんなところでカルチャーショックを感じたりして。
日本人も数人いるのですが、↑の寒いと言われたのはこちらで育った人なので、同じ日本人でも、
育った場所によって感覚が違うんだなぁと、自分の子どもの将来の姿に対しても不安になったり・・。
毎日の煙草の煙のストレスと日本食の恋しさで、
「日本帰りたいシンドローム」にかかり、毎日母に電話をしていました
ただ、今は悪阻も落ち着き、
確かにワインを生業にする身として、テイスティングはもちろん、
同業者の方と飲みに行けなくなったり、ワイン産地にもなかなか
行けなくなったことは仕事上厳しいですが、家族が増えるという事実に、
もっと仕事を頑張らなければとパワーをもらっています!!
(テイスティングの際は必ず吐く+試飲会のように
たくさんのワインをテイスティングする時は水を飲むで対応!)
余談ですが、先日もレストラン関係で、
パリのソムリエ協会主催の、星付きレストランのソムリエ等が集う
ソムリエの祭典「ガラ・デ・ソムリエ」に行かせていただいたり、
期待に応えられるよう、更に頑張らなければと思う今日この頃です。
クリュッグのマグナム1982年。唇を濡らす程度にいただきましたが、
そんな少量でも感じるほどの圧倒的な存在感。複雑なのに軽やかで、
アタックから長い余韻まで一貫して突出したエレガントさ、じわじわ広がる旨味が
他のどのグランメゾンのプレスティージュ・キュヴェから抜きんでていました。
ソムリエ世界大会@アルゼンチンから帰国したての
世界2位のソムリエ ダヴィッド・ビローさんにもお会いできました。
素晴らしい出会いに感謝!
これから妊娠ネタが増えてしまうかと思いますが・・。
ゆるゆると更新していきますので、どうぞ宜しくお願いします!
赤ちゃん用品、そろそろ見に行きたいだけど
フランスには赤ちゃん本舗のような便利な店は無し!
がーーん
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