79年10月、アメリカに亡命したレフチェンコは下院情報活動特別委員会聴聞会で証言する。



証言によって80年1月、陸上自衛隊・宮永幸久陸将補がGRUのスパイであることが発覚、


数々の防衛庁、外務省、自衛隊、在外公館の重要情報をGRUに渡していたとして逮捕される。