ワークショップに参加中。
振り返り。

初日
人見知りするかと思いきやそれがなかった

今まで
自己紹介が苦手だった
それでどう思われるかこわかったから。
今更なにを、というぐらいですが、たぶん苦手な理由は簡単で、突き詰めればそれだった、とおもう。
でも自己紹介の時に、今まではこう、
自分は今こう思ってる、だから今ここにいるってことまで自然と口をついて出ていた。準備もなく。
今までの私は普通に自己紹介すればいいものを、正解を探して、結局言いたいこと半分も言えなくてニヤニヤしてその場をやり過ごしていたから。

そしてその後、ごはんを食べに行って聞きたいことを聞きまくった
もはやどう思われるとかそういうことよりも最近の自分の中でのクエスチョンマークを解消し、興味のあることを興味のある人と話したかった

そんな自分に驚いている
自分ってこうなるのか

じゃあ今まではといえば
フタをしていた時間や部分が多かったんだと振り返っている。
ちょっとだけて開けて半分だけ出ては、
またパタンと閉めたりしていた。
その時は無自覚だとしてもやっていたことはそうだった


そもそも
私は近くにいてくれる、大好きなその人たちにはそうしてこなかった。
なのでわかってもらってばかりいて甘えていた。
いつももらってばかりで、いつかいつかとおもっていて、言わずともわかってもらっていた。
ただ、甘えていたのだ。
そのうえで
伝えて、受け止めてもらったことが
私にとってものすごく大きい。
私が心底大好きな人たちはそういう人たちなのだ
怒涛の最近の中で意識が変わったことはあれど
そんな自分にこんなに早く対面するとは考えもしなかった。



次回は来週。
演劇のワークショップでありながら
自分の内面を見つめられる良い初回だった。
その機会に出会えたことにとても感謝しているし、演劇を楽しみたい。

そう、
演劇は人間がやるのだものね。


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