内臓を支える腹膜の緊張 自律神経 のアンバランス | 那須ウェルネスボディワーク ロルフィングⓇセラピー 栃木県内 仙台 東京大崎

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ロルフィングⓇ施術者 世良徹が 体イキイキを取り戻したいプロアスリートから一般のお客様に向けてブログで情報発信しています

ロルフィングで 毎日イキイキ快適に アドバンスド ロルファー 世良 徹です

ここ何セッションかで 共通していた事をお話しします

お腹 つまり内臓なんです

内臓は腹膜の中に入り込んでいます
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腹膜は ボールだと創造してもらうとわかりやすいかなと思います

空気が抜けた様な ゴムボール

ボールの前側がお腹

ボールの後ろ側から内臓が入り込んでいますが あくまで ボールの空間の中に入り込んでいるわけではありません

ボールの背後面に 包まれていると言えば良いでしょうか

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この図の様に Aが腹膜ですがGの小腸 Iの大腸 は膜の外側にあります

あたかも 通り抜けて入り込んで見えますが 表面は腹膜に包まれているんですね



多くの人が肩こりとか腰痛とか うったえますが 

最近お腹がこっていてとかいう人は いないんです

あまり 話題にならない

話題になるのは 便秘

便秘は 内臓の機能低下 副交感神経の働きとも関係しています

知らないと思いますが 内臓は自動性があります

それぞれの 内臓は独自の動きがあります

そうですね 動きのハーモニーかな

どれも 欠けては存在出来ない

それなので 動きのある内臓は 機能的な健康も表しています

動きが 小さい 止まっている様に感じる事が多い内臓ですが

周りの腹膜の緊張を取る事ができます

腹膜も筋膜です

硬く緊張した腹膜をストレッチする事で 内臓の働きが戻ってきます

ただし お腹はデリケート 強い刺激は禁物

優しく触れて 右から左 上から下等に軽くストレッチさせてあげるだけ

内臓に血流が戻って 暖かくなってきます

もし これだけでもダメな場合は セッションの予約ですね

以外に 多くのストレスで内臓は疲れているものです

それでは 良い1日をお過ごしください