さあ、最後です。

さっそく見てみましょう。

 

10階

ブラジリアンバーベキュー シェラスコ

 

 

表紙です

 

 

これは、分かりやすいですね。

どんなお店なのかが表紙を見て一目瞭然です。

写真もキレイです。

なんか、これだけで行きたくなってしまいました。

 

それでは、中面を見てみましょう。

 

 

めくるめく肉の世界。

 

ここまでくるともう、どの肉がどんな部位かなんて関係ないですね。

イメージが伝わってきました。

 

右を見るとディナーメニューがあります。

ディナーメニューは、シュラスコディナー(5400円)のみ。

この有無を言わせぬ「一択」。嫌いじゃありません。

いや、好きです。

 

さらに、次のページを見てみましょう。

 

 

サラダも食べ放題ということが分かります。

その下には、お店の楽しみ方がしっかりと書いてあります。

 

最後のページが、ドリンク。

ブラジルならではのカクテルの紹介と、

飲み放題メニューです。

ブラジリアンコース(2200円)で充分ですね。

 

ディナーコースと飲み放題合わせて 7,600円で

このお店で楽しむ自分の姿が完璧に見えます。

 

 

最後のページ

 

 

店名が書いてあったので伏せていますが、

思いがいろいろと書いてあります、

ライブやサンバショーなんかもあるとひっそりと書いてあります。

姉妹店もありますね。

 

やっぱり、専門店だけあってわかり易いですね。

そういう点では、リーフレットも作りやすかったのではないかと推察されます。

 

ただ、専門店だからって自分のお店の強みをしっかりと

伝え切れているお店が多いかといえば、そんなこともないんですね。

 

色々と頑張って伝えようとして、沢山の内容を盛り込もうとするんだけど

結果何を言っているのか分からないというお店はやはり多いですよね。

こういう紙面の面積が限られているツールだからこそ

言いたいことは絞っていう必要があります。

 

ましてや今回は、ビルの1階の棚に置いてあります。

ターゲットは誰なのかしっかり考えて、

そのツールにどんな役割を与えるのか、

どんな効果を出すのかストーリーから考える必要が有ります。

 

もしかしたら、内容も通常のリーフレットとは

変えた方がいいかもしれませんね。

 

それでは、振り返ってみましょう。