大麻関連の米国株式であるキャノピー・グロース(CGC:NYSE)を
ロスカットしました。
理由は単にロスカットラインを切ったので。
損失は8.18ドルで損失率は0.47%です。
細かいことは省略しますが、
ワケあって今回は厳しめのロスカットラインを設定しました。
ただし、根拠があって設定したラインなので問答無用で執行します。
「上がるかも知れないじゃん?」と言う人も居ますが、
そうであれば、上昇トレンドがはっきりした時点で買い直すだけです。
「それじゃ、遅い」と言う人も居ますが、
その程度で遅くなるトレンドはそもそも小さいので
資金を投入する期間に比べて利幅が大きいとは言えなくなる。
そもそも投資の期待値は勝率とオッズ(平均利益/平均損失)で構成されますが、
この中で唯一完全にコントロール可能な変数は平均損失です。
ロスカットラインにより平均損失を完全にコントロールした上で、
勝率と平均利益を向上させる努力をすることによって、
投資の期待値、つまりパフォーマンスが向上するわけです。
勿論、その為にはロスカットラインが適切である必要があります。
感覚としては、失敗したトレードは100%検出し、
成功するはずだったトレードも多少誤検出しても良いです。
この誤検出の分だけ勝率は低下しますが、
誤検出判明後の再チャレンジにより、
ある程度のリカバリは可能です。
投資は自己責任。
リスク管理を徹底して楽しみましょう。