本日は温泉だけど、こないだの草津の前に
どうしても書いておきたい温泉がある!!
節電節電で洞窟・鍾乳洞めぐりなんてのが流行る昨今ですもの
温泉だって、『涼』を求めて何が悪い~~~ヽ(`Д´)ノ
ってことで、冷鉱泉ではないのに
なぜかぬる湯のメチャ濃厚源泉漕を所有する
磯部温泉は竹林の湯宿『はやし屋』
さんのご紹介~~ヽ(^。^)ノ
2013年3月 せせらぎの湯 桜や作右衛門としてリニューアル♪
〒379-0127群馬県安中市磯部1-5-21
Tel:027-385-6011 Fax:027-385-9788
磯部温泉は国道18号線を高崎から軽井沢方面に向かう途中にある温泉地で
お宿10軒と日帰り入浴施設の『恵みの湯』があるの。
初めて磯部に足を踏み入れたのは・・2008年。
もう3年も前の事だわ!!
だから情報も古いのだけど・・・。
日帰り入浴
時間 午後1時~4時
料金 1000円(タオル付き) → リニューアル後 1100円
これはちゃんと電話で確かめたので最新の情報なり(^_-)-☆
さらに、露天風呂は節電のために休止中。
・・これもなんとも今風な情報でしょ(爆)。
はやし屋さんは、客室27室の中規模の和風旅館。
竹林に囲まれた3階建ての本館もなかなかご立派。
冷水や縁台の揃えられた湯上り処の先
暖簾をくぐれば清潔な印象の脱衣所。
化粧台の上には乳液・化粧水なども揃っています。
なぜに画像がないのかと言えば・・・3年前だから(^_^;)。
ブログ書くとは・・想定外だったころね(爆)。
女湯、大浴場『ぬくもりの湯』には『檜露天風呂 湯ざくら』が
男湯、『安らぎの湯』には『野天岩風呂 樫の湯』がそれぞれ付随。
夜には男女湯の入れ替えがあるので
宿泊客は、両方の浴場が楽しめるの。
はい、こちらが女湯『ぬくもりの湯』
大浴場とは言っても、それほどの大きさではなくって
そこそこ落ち着く大きさ♪・・ってどんなやねん(^_^;)。
湯使いは、加温・加水・消毒・循環。
内湯のすぐ外に、碓氷川を眺められる露天風呂。
ちょっと、塩素が香るけど・・やっぱり露天は風が気持ち良い~~♪
湯使いは・・内湯と一緒。
現在はここ、節電のために休止中ですので気をつけてね(^_-)-☆
さて、これだけだったら
わざわざ『はやし屋』さんに来た甲斐がありませんねぇ~。
じゃじゃ~~~~ん!!
これだぁ~~~~ヽ(^。^)ノ
畳一畳にも満たない、お一人様用の小さな源泉風呂。
こちらは、加温あり、加水なし、消毒循環無しの掛け流しだよ(^_-)-☆
湯口は細い竹筒、そこから流れ出るちょろちょろとした源泉。
そのわずかな量を見れば、この浴槽の大きさにも納得!!
浴槽とその周囲は、濃い成分の析出物で白くゴテゴテにコーティング♪
体温そこそこ・・もしくはそれ以下に感じられるぬる~~い源泉風呂で
浸かっていると不思議にジンジンと、体の内側からポカポカあたたまるぅ~(*´Д`)=з
大浴槽と源泉風呂の図。
非常にぬるぬるとして、湯上りはいつまでもお肌がスベスベ♪
ほのかに潮の香りがし、あまりに気持ちが良くて出たくないヽ(^。^)ノ
しかもぬるいからいつまでも入れてしまうんだなぁ・・。
注意書きの『お肌に強い、のぼせるから長風呂注意!』にしぶしぶ出たけど。
熱めの内湯で汗ばむほどあたたまっては、再び源泉風呂との交互浴。
平日の昼間だったので、常時貸切状態で源泉風呂を堪能しました~♪
源泉名は、恵みの湯。
塩化物・炭酸水素塩強塩温泉
この源泉は平成8年に掘削された新源泉で泉温は52℃もあるの。
なのに、どの施設でも加温使用しているのはなぜだろう?(^_^;)
源泉から相当遠いのか、どこかで一旦溜湯してるのか?
塩分が強いので、どこのお宿も加水利用しているけど
(源泉供給量が足らないのも一因?)
この源泉を掛け流しで堪能できるのは、10軒のうちでも
ちなみに磯部温泉は、今の・・・あぁ、また今日もみんなの絵文字が出ません(^_^;)。
仕方ないから文字で書く・・・温泉マーク!!!
の発祥の地として知られています。
この温泉マークの元となった旧源泉、
磯部の湯として長年親しまれてきた冷鉱泉は
今ではほとんど枯渇してしまったらしいけど・・。
いい新源泉が見つかって良かったね。ヽ(^。^)ノ
温泉天国群馬にあっては、地味ぃ~~~な存在の磯部温泉だけど
どっこい実は超ド級の実力派!お勧め!!!
ということで、次は磯部ガーデンもご紹介しようヽ(^。^)ノ
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磯部せんべいも美味しいよ♪
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リニューアル後も源泉浴槽は健在です!!