リハーサルと宝塚受験生のレッスン。
夜は打ち合わせから、
田中準子先生に、自分の為のレッスンも受けました。
J・Tメソッドの音符カードを使って音符の速読練習。
音符カードは新曲視唱のスキルアップに使える。
宝塚受験生のレッスンにとても役立つ教材でした。
私も指導する立場として、
音符カードを使ってのレッスンが良い勉強になりました。
私もね、
ピアノ習ってなかったし、
歌も勉強していなかったし、
宝塚に入るまでは、
全然!まっったく!
譜面が読めませんでした(*ノ∀<)
でも、
とにかくコールユーブンゲン(声楽に必要な教本)で譜面を読んで、
歌って歌って…
コールユーブンゲン全部暗記するまでやって。
そしたら勝手に、
いつの間にか応用きくようになっていて、
譜面がちょっとずつでも読めるようになってきたわけです。
新曲視唱、
譜面の速読が出来て音程がしっかり歌えるようになるのには
それぞれの上達スピードがあると思います。
すぐ覚えられる人もいれば、
なかなか感覚を掴めない、
すぐには出来ない人もいます。
でも、
やればできるようになる。
絶対できるようになる。
新曲視唱は難しい、
苦手という意識が先立つと、
なかなか出来るようにならないのですよね(^_^;)
難しいから出来ない、
苦手なことをやらなくちゃいけない。
そんな風に受身の気持ちだと、
まったく上達に繋がらないのね。
そうすると
どんどんヤル気がなくなってきちゃう。
ところが、
覚える作業がまるでゲーム感覚だと、
楽しいって思えると勝手に身につくものなんですよね。
お勉強ってそんなものですよね。
まずは興味が持てるものであれば上達は早いのですよね。
生徒さん達に教える時にどうしたら良いかな?ってすごく考えるし悩むのです。
生徒さんが自発的に出来るようになりたい!
もっともっとやりたい!って思ってもらえるような、
楽しんで新曲視唱のスキルを身につけられるような指導が、
もっと私に出来たら良いなと思います。
私もまだまだ、
学ぶことが沢山あります。
一生学び。です( ´ ▽ ` )
今日はミルクの旅でフローズンヨーグルト食べながら、
学びました(笑)
頑張ったらご褒美。
目の前に人参ぶら下げられたお馬さんのようにね(((っ・ω・)っ
私にとってはこれもプラスになる方法(b*′▽)b