楽屋でもメンバーの皆と和気あいあい。
合間休憩も楽しく過ごさせて頂いております。
公演中、
私のお手伝いをしてくれている、
夕貴まことちゃんと舞城みきちゃん。
ハウステンボス歌劇団の若手男役さんです。
お衣装のお直しから、
公演中の早替わりまで、
いつも2人にはお世話になりっぱなしです。
楽屋からホールまでの行き来も、
常に私の側にいてサポートをしてくれるので、
助さん&格さんと呼んでます(*´艸`*)
宝塚でもそうだったんですが、
下級生の時に憧れの上級生に付いて裏方のお手伝いをさせて頂く時間は、
とても貴重な経験になります。
舞台袖で早替わりをお手伝いしたり、
本番の舞台に立つ上級生を真近で見させてもらうことが大きな学びになります。
メイクや髪型などの見た目はもちろんですが、
早替わりの段取りや、
舞台に立つ者のプロ意識も、
上級生の背中を見て学んでいくことでした。
私は初舞台生の時に、
オサさん(春野寿美礼さん)に憧れて付かせて頂いてました。
まだ右も左もわからない初舞台生の鳴海じゅんは、
何のお役にも立てずに、
ただ袖からキャーキャー見つめているだけでしたが(笑)
お化粧を見て下さったり、
終演後にご飯に誘って下さったり、
そんな中でお話をさせて頂いて、
いっぱい男役さんをお勉強させてもらったな。
目指す憧れの存在は、
自分を高めてくれるのだよね。
ハウステンボス歌劇団が生まれてまだ半年。
短期間で男役さんらしさを身につけようと頑張っている2人は探究心があって、
どんどん男役さんらしくなってくれてる姿が頼もしい限りです。
お世話をしてくれる2人にいつも感謝しています。
私も微力ながら彼女達に、
私が宝塚で学ばせてもらったことと、
自分のこだわりを伝えられたらと思います。
さぁて、
今日もこれからもう1ステージ。
それじゃあ~助さん格さん、
参りましょう!!( ´ ▽ ` )ノ