07.31は、安本美緒(やすもとみお)さんの「clue Party 28 vol.3」を見に、武蔵小杉の「そば処 朝日屋」に行ってきました。安本さんを見るのは、02.06のミューザ05.05の銀座街05.16のミューザに続いて4回目です。
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 顔も声も曲もMCも好きなので、なるべく見に行くようにしており、発売中のCD2枚も買いました。
 でも、まだまだ初心者で、曲と曲名とが一致しないので、ファンとは言えません。

 普通ならば、このレベルではワンマンライブを見に行くことはないのですが、Myブロ07.11で書いた食事付きの蕎麦屋ライブに興味があったので、残り少ない貴重なチケットを1週間前に買ってみました。

 開場が18:00で開演が19:00、その間に食事ということなので、18:00に自転車で家を出て、18:25に到着。
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 チケットを頂いて中に入ると、奥側にバンドセットがセッティングされています。
 自分は安本さんが良く見えるように、向かって左側のテーブルの3列目に陣取りました。
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 この18:30頃の時点では、最初に来た方の食事が始まったばかりで、少し時間が押しているようです。
 自分に食事が出てきたのは18:50頃でした。
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 食事は鰻丼+蕎麦とのことでしたが、鰻丼というよりもひつまぶし重という感じで、ちょっと想像と違います。
 でも味はとても美味しく、量もたっぷりで、お腹一杯。土用の丑の日に食べ損ねた鰻を食べられて、良かったです。最後には蕎麦湯も頂きました。

 チケット代3,500円のうちの、どの程度が食事に相当するのか分かりませんけど、質量共に大満足です。
 お客様の多くは30代以上の男性でしたが、皆さんお腹一杯で満足されていたようです。それに全員が(同時ではないけどアーティストも)同じものを食べると、小学校の給食みたいで、微笑ましくて、親近感が湧きます。

 ただ、強いて言えば、食べ終えた膳をもう少し早く下げて頂ければ、もっと気分良くライブを見られたのかなと。
 自分の膳が下げられたのは第1部と第2部の間でしたが、最後まで下げられなかった方もいるようで。
 時間が押していたことや、通路が狭くて動きづらいことは分かりますが、できれば改善して欲しいです。

 ちょうど食事を終えた19:10頃、安本さんとサポートメンバーが登場。安本さんは今日もとても綺麗で、しかもダンサー出身で抜群のプロポーションが目の前1m位にあるので、思わず手を出しそうになります。←オイッ!
 もちろん、理性ある大人ですから、手は伸ばしませんでしたが(笑)、鼻の下は伸びっぱなしです(爆)。
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 サポートメンバーは、ピアノ(写真外),ベース(左端),ドラム(安本さんの後ろ),そして管楽器の萱生昌樹(かようまさき)さん(右端)の4人です。萱生さんは安本さんのプロデューサーとして、全楽曲の作曲をされているそうで、こうしたプロデューサーが付いていると心強いですね。
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 演奏中の撮影はご遠慮をとのことだったので、以下、セットリストと感想を。
第1部
[1]大好き
[2]運命のさくら
[3]I'm in love
[4]空も飛べるはず/スピッツ ボサノバ風のアレンジ
[5]メモリーズ
 全曲の間にMC有りで、安本節が炸裂していました。

 第1部の後から第2部の開始までの間、サポートメンバーは休憩しましたけど、安本さんは残ってトーク。
 ファンからの質問を受け付けたり、ピンクレディーのバックダンサーをしていたとのことでUFOの振り付けを披露したりと、疲れているだろうに、サービス精神満点です。
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第2部
[6]ありがとうを君に 新曲で、演奏はピアノのみ。心に染みます
[7]スノーフレーク こちらも新曲で、演奏はピアノのみ。涙が出そうです
[8]yesterday/ビートルズ ここから再びバンド。アップテンポなアレンジで、ドラムソロ有り
[9]the rose
[10]さよならの後は…(reprise)
 第2部も全曲の間にMC有りで、「でんぐり返し」と「でんぐり返り」はどちらが正しいかで議論に(笑)。

アンコール
[11]幸せの在り処
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 安本さんが文字通り身近に感じられて、素晴らしいライブでした。ちょっとはファンになったかも。
 でも今日のところは、まだ上手く感想が書けないので、感想が書かれたブログにリンクしておきます。
カズリゲルさんtomoyuki@フリーカメラマンさんおにー。さんホリホリさんとむさんPz62さん辺見まさひろさんアノジュンさん,そしてスタッフtatamiさん

 アメブロをちょっと検索しただけで、こんなに多くのブログがヒットしました。遠く仙台や名古屋から来られていた方も居るようです。こうしたファンの熱意が、アーティストを創り上げていくんですね。

 ライブ後は、花束に囲まれる安本さんの撮影会です。差し入れもたくさん貰っていました。
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 自分は、この日発売で、新曲の[6]と[7]が収録されたCD「ありがとうを君に」を購入して、サインをGET!
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 そして念願だったツーショット写真もGET! ありがとうございました。
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 さらに帰りには、お土産のチョコレートも頂きます。さらにさらに、ポストカードの裏に書かれたチケットは、何と手書きでした。全部で28枚ものチケットを手書きするのは、大変だったでしょうね。
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 またブログでは、ファンから貰った差し入れを丁寧に紹介。紹介されたファンは、とても嬉しいでしょうね。
 どこまでもファンを喜ばせようとする振る舞いには、見習うべきものがあると感じました。

 そして蕎麦屋ライブという企画も秀逸ですね。食事はもちろんのこと、音響も予想以上に良かったし、スタッフの方の運営も見事でした。それに何と言っても、アーティストとの距離感が最高です。
 今後、他のアーティストの蕎麦屋ライブもたくさんあるそうですから、また見てみたいですね。

 最後に成田圭さんの写真は、武蔵小杉繋がりで(強引爆)、10.07.14の「とっぴんぱらりのポップれでぃお」第4回@かわさきFM(その1その2その3その4)のものです。成田さんの蕎麦屋ライブも、見てみたいなぁ…
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