どーも、はるきちです。
僕のグルメ人生でも、スペシャルな存在であります「魚山人 (ぎょさんじん)」さん。
もう行くのは何度目だろう。
でも、夏場に行くのはなんだかんだと初めてだったので、楽しみにしておりました。
今回はグルメ仲間たちでバスを貸し切り、総勢13名で乗り込みです。
料理はいつもの「5,000円 おまかせ」コース。
お酒はビールや焼酎が置いてあるので、飲んだ分だけ追加でお支払い。
まずは「お造り」から。
今回は鯛とイカ。
いんやあ、あいかわらず美味いわ。
ここの自家製醤油と自家製柚子胡椒の組合せが、ほんと最強ですよ。
さあ、どんどん料理はやってきますよ~。
「ひじきのキッシュ」。
「アワビのバター焼き」。
もちろん、アワビは1人にひとつ。しかも、大きな肝付きで。
しっかり噛みしめる食感ありつつ、バターは使っているけれど、
アワビ本来の味を大事にした調理。
バター焼きはここでは初めてだったけど、これまた良いなあ。
つづいて、「ヤズの唐揚げ」。
青のりが良い味出してるな~。
前回と同じなら、調理に「海水」を使ってるはずなんだけど、
ここの唐揚げは他じゃちょっとない味で、ほんと美味い。
そして、自家製ポン酢で仕上げた「タコサラダ」に、「もずく酢」。
「キジハタ(アコウ)の煮付け」。
煮付けも味つけがちょうど良い。甘すぎず、塩辛すぎず。
このタレをご飯にかけたいですよ。
さあ、今回楽しみにしていたやつがやってきましたよ~。
「赤ウニ」さん。まだトゲが動いてます。
言うまでもなく、フレッシュでとても美味い。味が濃厚ですわ。
そして、茶碗蒸し。
ここにお忍びで通う「フレンチの鉄人」坂井シェフと共同で作ったここの茶碗蒸しは、
いつ食べても絶品。
ほのかな甘みと、素材の旨味が口の中で広がります。
それから、ラストを飾るのはいつものように、
大将特製の赤米を使った「お寿司」に「うしお汁」。
今回はシラスを使っていましたが、ここのうしお汁、ほんと好き。
たしかこれも海水使ってるとか聞いた記憶があるんだけど、
この味はまったく再現できる気がしないんだよなあ。
ということで、他にはない料理とサービスを今回も堪能。
以前にも言った気がしますが、魚介好きの方なら一度は訪れるべき名店だと思います。
ではでは。
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