今回の関西入りは、大学院の授業もなく、一人研修(一応、「♪遊びじゃないのよ、は、は~ん」←中森明菜風に…わかる人だけどーぞ)
気になっていた仏像や場所を訪れようというもの(まあ、人はそれを遊びという、と言われればそれまでなんですが…)
一つの目玉は三千院阿弥陀三尊像…平等院より時代は下りますが、代表的な「ザ・阿弥陀三尊像」を改めて見ようとずっと思っていました!
家族が、出張・合宿で出払うこの三日間…
「私の、研修(遊びじゃないのよ、は~ん♪←しつこい)のチャンスは、いつ?」
「今でしょ」
と思い、出かけてきました≧(´▽`)≦
なのに、ホントにがっかりしちゃったお寺のお坊さまにね
来迎院から三千院に戻ってきたらもうお昼過ぎ
三千院の前に並んでいるお店に先に入ってご飯食べようかなぁ…?
それとも、先に三千院に入ろうかなぁ?
…と悩むこと0.5秒(短!)
やっぱ、ご飯でしょ
鯖街道だけあって、鯖の押し寿司もすすめられましたが、お腹の弱い私は鯖を諦め、こちらの湯葉入りのお蕎麦にしました
すっかり暖まり、さて三千院
久々に来ただけあって、なんか全然勝手が違いましたが、なんとか往生極楽院に辿り着く
ここにいらっしゃる
阿弥陀三尊像
(この写真、HPより)
中尊阿弥陀如来は来迎印を結び、脇侍の観音、勢至菩薩は大和座りという珍しい座り方
往生者のもとに、すぐに行きます!と腰を浮かせたような体勢
建物は言うまでもなく、舟底形の天井
この中尊のお顔、また日野の法界寺阿弥陀如来の、ぽちゃぽちゃ顔を思い出してしまいました(;^ω^A
三千院 ぽっちゃり
法界寺 ぽっちゃり
ちょっと君たち、起きなさい!……みたいな?
ぽっちゃり具合が似てないですか?(*^.^*)
これより、ちょっとだけ愚痴
ここは人気のお寺だし、参拝客がいてその話し声がするならまだよかった
けれど、私の行った時、参拝客は私1人
お堂の右手内部にメガネの若いお坊さんが2人
私に構わず、仏さまの前で、公休の取り方やら何やら俗っぽい話を大声でしていらっしゃいました
説明してくれなくてもいいから、せめて黙って、いや黙れないなら、せめて小声でお喋りしてほしかった
たかが観光客風情が、と思われたかもしれないけど、こちらだって早起きして頑張って辿り着いたわけです
全然集中できないので、お坊さんの俗なお喋りが終わるのを待つ為にずっと座っていました
やがて「ずっと座られていると、説明のタイミングが掴めない」というようなことを言っているのがよく聞こえて、後から考えるとそれって私のことか?と思った
私が退出したあと中に入った数名の団体には、説明していました…何それ?
もうプンプンですよ
若い頃、ここに来た時、色んな思いがあって、このお堂から周りを見ていたことがありました
あの頃は、もの思いにふけることができるような風情があったよ、このお寺
今回はざんねーん!
境内奥の不動堂手前のお茶屋さんでも、金粉入りのお茶を飲め飲めとオバちゃんに言われ、ありがたくいただいたら、今飲んだ金粉紫蘇入りナントカ茶を一袋980円で買えと、かなりの押し売り具合
若い女の子なんて買わされてました
私は、目には目を、オバちゃんにはオバちゃんを
で買わなかったヽ( )`ε´( )ノ
なんかもうがっかり
三千院さん、なんだかとても残念でしたよ~o(TωT )
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