妊娠初期に旦那くんのアメリカ行きが決定し、悩んだ末にアメリカでの出産を決意。
妊娠7か月で渡米。
アメリカでの出産を決めた時から、全てが問題なくスムーズに行くわけがないと覚悟はしておりました。。
まずは保険の手続きから。。。
旦那くんから1か月遅れてアメリカに到着した私は、到着後さっそく旦那くんの加入している保険に入れてもらう申請手続きを開始しました。
旦那くんの就職が決まった段階で、
・妻(わたし)が妊娠中であること。
・1か月遅れて渡米すること。
・妊娠と出産が保険でカバーされるかどうか。
ということなどは、雇用先の事務と何度も確認をして問題がないと言われていました。
「彼女(わたし)が到着したらすぐ保険に加入する手続きをとるから、妊娠も出産もそれでカバーできるわ。ノープロブレムよ」って。
ノープロブレムよって言葉を信じて、すんなり加入できるものと思ったら・・・そうはいかないのがアメリカです。
申請してから1週間たってもまだ連絡来なーい。。
こちらから催促すると、手続きするのに旦那くんと私が「婚姻している」という証明が必要だと言ってくる。
…そんなの聞いてませんけど??
初めから言っておいてよ~(涙)
英文の婚姻証明など用意していなかったので、何か代わるものがないかと日本から持ってきた書類たちを必死で探してみると、有効期限ギリギリの戸籍謄本を発見!
これを提出してみるも、あえなく撃沈。
日本語ですからね・・・。翻訳が必要とのこと。
自分で翻訳したものでも大丈夫かと尋ねると、とりあえず提出してみろと言われたので、再度提出。
そして、再び撃沈。。。
そりゃそうですよね、自分で勝手に翻訳しても無駄ですよね。。
というわけで、本当に期限ギリギリの戸籍謄本を持ってはるばるヒューストンまで行き、英語の婚姻証明を発行してもらったというわけです。
取りに行った日が、戸籍謄本の有効期限の切れる日だったんですから、ほんとにギリギリセーフ。。。
こうして、無事英文の婚姻証明を提出し、晴れて保険の加入申請が受理されたのであります。
そうこうしているうちに、アメリカに着いてから2週間が経過しようとしていました。
早く病院の予約も取らなきゃいけないし、のんびりしている暇はなーい!
そう、次の関門は病院の予約です。
旦那くんの職場の方が薦めてくれたドクターの予約をとるため、病院へ電話。
英語での電話対応って苦手です。。。
緊張しながらも、つたない英語で必死に自分の状況を説明し、予約をとりたい旨を話すと・・・
「彼女(希望したドクター)は今、新患をとってないのよ。」と一蹴。
えぇぇ~?
じゃ、ほかのドクターは??と聞くと、他の2人もこの病院では新患を受けていないとあっさり断られました。
車で20~30分かかる、隣町の病院でなら予約は取れるとも。
(こちらのドクターは、いくつかの病院に所属していることがあるみたいです)
どうやらこの病院では今後出産を受け付けず、もう一つの提携の病院に移行していく方針のようでした。
病院が決まらないなんて・・・(涙)
妊娠8か月にして、路頭に迷う妊婦。。。
本当に大丈夫なのか~??
不安になってきました(汗)
今は、最寄の大きな総合病院でいいドクターがいないか探しているところです。
無事に予約が取れますように。
いろいろ大変だと覚悟はしていたとはいえ、保険の手続きと病院探しの時点でこれだけ苦戦するとは予想外です。
この先が思いやられます・・・
が、もうアメリカに来てしまったので、突き進むしかないっ!
「何とかなるさ」と開き直って、頑張ります。
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