イラン旅行記 2011/12/23~12/31


もう少し、「爆笑沈黙の塔」の

話、続きます。


まっくろくろすけ の まっしろくつした の

話、続きます。


LIBERTY TIME


よくよく聞いたら、

ツアーの人は、もう一つの低くて

なだらかな坂道のある塔の方を

登るんだってさー。


だろうねだろうね。

そうだと思うよ。

そんなこったろうと思ったよ。


でもね、ムサは

そんなこと一言も言わないし、


高い塔に登らないと、

後ろにある低い塔の存在は

わからないんだよね。


見えなかったんだよね。


LIBERTY TIME

高い塔から低い塔をみつめる

なんだか絵になるイラン人。


でもでも、なんで高い方に

登ったのか(登らされたのか)ナゾ。


だって、もし、もしだよ、

(貴重な日本からの観光客?が)

ケガでもしたら大変だし、


途中まで行けたとしても、

最後の関門を登れないことも

あるかもしれないのに。


へっぴり腰で最後の関門を

よじ登る日本人を心配しながらも・・


LIBERTY TIME

(おい、大丈夫か? ←ムサ 心の声)






真っ白靴下をアピ~ル!!


LIBERTY TIME

(無事登れたら、ご褒美に真っ白靴下をあげよう。)



ま、いいです。いいんです。


面白かったし、←かなり

イラン人も高い方登っていたし。


あ、イラン人しかいなかったけど。


LIBERTY TIME

そんなイラン人は、塔の道をバイクで暴走。


そうなんです、


ここも例のごとく

ほとんど人がいませんでした。


(そういう意味では、

「沈黙の塔」と言えますね。)


LIBERTY TIME


観光客がいないからか

ふもとに建つ施設も開いてなくて、

見ることができなかったのでした。



あ、見られなくてもいいです。

別にいいんです。


イランに来て、

自分の、この足で

「爆笑の塔」によじ登ることが

できただけで、満足です。


(マジかいっ!?)


大笑いしながらよじ登ったところが、

昔は、たくさんの死体が

運び込まれていたところだと

考えただけで、感無量です。


(・・コワいわっ!)



ひらめき電球今日のペルシャ語】


あまり知られていない

イランの言葉?

ペルシャ語を学びましょう!


前回の旅行記から登場する

ムサって誰なの?なんなの?


ムサ = ガイドの名前 です。


フルネームは、確か

ムサ・キャリミアンとかいう

かわいい名前ざんした。