イラン旅行記 2011/12/23~12/31
夕方、テヘランから国内線に乗り
イラン南西部の都市、シーラーズへ。
WOMEN ENTRANCEって
書いてあるのだけど、画像加工したら
文字がぼやけちゃいました・・
空港の搭乗口やお祈りの場所は、
男女別に分かれています。
お祈りしていませんけどね~!
旅の三日目、最高の天気です。
オレンジみたいだけど、
なっているのは、ユズです。
温暖な気候のシーラーズでは、
ユズがたくさん穫れます。
シーラーズは、テヘランに比べると
(晴れていれば)10度位気温が高く、
コートも必要ないくらい暖かいです。
シーラーズでの一日は、
美しいペルシアンブルーの天井。
イランで最も偉大で愛されている詩人
ハーフェズとサアディーのお墓へ。
現地の人は、彼らの詩を口ずさみ、
棺に手を触れて祈りを捧げます。
こちらは、エラム庭園。
手入れされた庭園が有名ですが、
冬なので、あまり花が咲いておらず
ちょっと寂しい感じがしました。
ズ~ム!
でも、建物の壁画は見ごたえあります。
そして、
予定に入っていなかったのですが
連れていってもらった
「マスジェデ・ナスィーロル・モルク」
通称、ローズ(ピンク)モスク。
名前の通り、
花が描かれたピンク色のタイルが
とても可愛らしいモスクです。
そして、ステンドグラスが
美しいことでも有名なモスク。
私が行った午後でも綺麗だったけど、
このモスクは、朝、日の低い時間に
行くことをオススメします。
ステンドグラスから差し込む光が
モスク内を照らす光景は
素晴らしいはず!だから。
※画像お借りしました。
※画像お借りしました。
(なんか、一枚目の画像とだいぶ違うな・・)
海外にはもっと壮大で有名な
ステンドグラスがあると思うけれど、
このイランの素朴で
温かみが感じられるモスクで
美しい光景を一度見てみたい!
このステンドグラスのためだけに
シーラーズを再訪したい!です。
【今日のペルシャ語】
あまり知られていない
イランの言葉、ペルシャ語を
学びましょう!
バーズディーデ ドバレ
= 再訪