以前は(歌や呼吸法を習う前)
歌を歌うと必ず声が揺れていました。
「ビブラートできるんや!」と
思っていました。
勘違いでした
原因は、吐ききれず、吸いきれず
中途半端だから声がブレてビブラートもどきになっていただけ
呼吸法のクラスでは
しっかり吐ききるという練習をします。
細く、長く、糸を出すようなイメージで
吐ききります。
歌のレッスンでは
お腹の一点(丹田ーおへそから5センチ下)に
グッと集中して息を吐ききると共に声を出します。
そして吸う時は、
力を入れずにフッと力を抜いて
お腹に新しい空気をいれます。
この吐く、吸うが不十分だと
歌の場合は声がブレます。
充分なブレスができてこそ
はじめて響く芯のある声になります。
そして体と心は繋がっているので
息が浅いと気持ちがブレやすくなり
息が深いとどっしり自分の中心が安定してきます。
呼吸法はいつでも、誰でも、簡単に出来る方法です。体験してみたい方は
こちらの講座へぜひお越しください。
また、5月28日は、音楽家の藤野純子先生の
ご指導のもと歌イベントを行います。
歌を通して息の出し方
「吐いてスパッと吸う!」を楽しく
体験・体感したい方はぜひこちらを
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ご参加お待ちしています❤️
【ブログー第1177回】みずさき ゆか