4月6日から19日まで興福寺では新築中の中金堂を特別公開しています。
初日は混むと思っていたのですが、天候が悪かったため、とりあえず行ってみました。
予想通り、天候の悪さのせいなのか、ガラガラでした。
私が持っている『奈良県の歴史散歩(上)奈良北部』(山川出版、2007年、p.6)には、
「現在、2010年の創建1300年に向けて中金堂を再建している。」
と記されています。
今、何年
いつできるの
別の整備に金を回してない
もう一回、阿修羅さん出稼ぎに出す
大体、中金堂の資料、燃えているんとちゃうの
なんて考えながら、道中を進みました。
今、書きながら思った事は、
法相宗のお寺は、油をまかれてないね なぜに
そんなことは、置いておいて本題に戻ります。
商店街から坂道を上がって、北円堂に向かいました。
この道になったのは、県庁へ向かう道を途中で曲がっても行けたのですが・・・・
この階から作業用の通路を上がり、作業用の足場から見学するんですが、
この足場が、失礼なやつで、私が歩いても、
ミシッ、ミシ、ミシッて音を立てるんですよ。
失礼でしょ
で、ミシミシ音を立てながら、見学してきました(順不同)。
しかし、この新築、足場を外すとき、とても緊張するんでしょうね。
(つづきます)
勝手に興福寺が封鎖してるから、通れないんです
北円堂の前の桜はこんな状態でした。