「鹿苑」で6月から今シーズン生まれた鹿の赤ちゃんが一般公開されます | ならこと(奈良古都)

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春日大社境内にある鹿の保護施設「鹿苑(ろくえん)」で今シーズン生まれた鹿の赤ちゃんが、2015年6月1日(月)から一般公開されます。


奈良の鹿愛護会」の方々が今年の4月から鹿苑内に妊娠しているメス164頭を保護されています。5月10日には、「第1子」が誕生したそうです。出産のピークは6月で、子鹿の数は今後も増えるそうです。子鹿は6月いっぱいは「鹿苑」で保護され、7月中旬から奈良公園に放される予定です。


※子鹿は、人の臭いがつくと母鹿が母乳を与えなくなる恐れがあるといわれています。奈良公園で見つけても子鹿には触らないようにしましょう!


一般公開の期間中は会場で、シカの生態や歴史のほか、「奈良の鹿愛護会」の活動内容がパネルで紹介されています。ぜひ訪れてみてください!




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鹿苑(ろくえん)での鹿の赤ちゃんの一般公開


[開催期間]

2015年6月1日(月)~30日(火)

11:00~14:00(入場は13:30まで)


[開催場所]

鹿苑(ろくえん)

(住所)〒630-8212 奈良市春日野町160

(春日大社の石燈籠の並ぶ参道の南側)


[料金]

入場料 大人300円 高校生以下無料


[駐車場]

専用駐車場は、なし(春日大社駐車場から徒歩5分)

奈良公園一帯に有料駐車場多数あり