奈良県古民家再生協会ブログ

奈良で古民家をお持ちの方、鑑定によるネットへの掲載や耐震・移築・解体に伴う古材の再利用をお考えの方はご相談ください。<奈良県古民家再生協会


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日本には尺貫法という単位がありました。

今も残っていいますが、原則使用できません。


この尺貫法、慣れない人にはわかりにくいです。

私もこの業界に入った時、大工さんが使う「寸、尺」

をいちいち㎝に換算してました。

しかし、この尺貫法は人の体を基準に造られています。

ですから、住宅づくりには適した単位です。

1間 6尺の高さがあれば人が通れるというように。


木造建築は、乾燥に伴う収縮などがあるので尺貫法の

ようにやや大まかな方が適していたのかもしれません。

1分は3ミリですから、明らかに大まかです。


今造られている住宅は、モジュールという基本寸法は

3尺(910ミリ)よりもメーターモジュールのほうが多いと

思います。

一回り大きくなっています。

人の平均身長も伸びてきたので、自然の変化かもしれま

せんが、ただ、細かい寸法を使わず大きくしただけのよう

にも思えます。

確かに廊下や階段などは3尺(910ミリ)では狭く感じますが。


旧間と言って985ミリモジュールも古い家に行くとよくあります。

確かにゆったりしています。

しかし、徐々になくなりつつあるようです。


しかし、3尺(910ミリ)モジュールが少なくなってきたとはいえ

建材類は今も3×6 3×8 (サブロク、サンパチ)といって

使われています。

軽トラックの荷台などもサブロク板がやや余裕を持って入る程度

に造られています。

畳や建具を運ぶことが多いと想定されているからでしょう。


一方、メーターモジュール 広くていいように感じますが、これは

施工者側の都合もあると思います。

家が広くなるのですが、使う材料は910モジュールより少なくて

済みます。

1メートルの間に入る柱の数と910ミリの間に入る柱の数は同じ

です。

しかし、面積は広くなります。

面積当たりの材料費を押さえることができるのです。

メーターモジュールの建材類がやや割高というデメリットはありますが、

同じ面積の家を比べればメーターモジュールのほうが安くできると

思います。


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