<前回のあらすじ>
ミシェル・ゴンドリー監督のトーク聞きに東京都現代美術館へ。
朝7時前に家でて、監督見れるのは17時。

あ、あと、3部作にしようと思ったけど今回で完結です。



そして「ミシェル・ゴンドリーの世界一周展」へ。

 

いきなりのビデオ屋のセット!
「僕らのミライへ逆回転」のイメージですなー。

しかし「僕らのミライへ逆回転」って、映画は大傑作なのに
なんでこんなひどい邦題なのか…。


ちなみに、ここでは映画作りのワークショップをやってまして、
それが今回の目玉でもあります。

 
 
 

色んなセットが組んであります。

監督やりたい人とか役者やりたい人とかカメラやりたい人が集まって、
このセットとかを使ってショートムービーを作製できるのです!

おお!

楽しそう!

モタモタしてたら予約でいっぱいになっちゃいましたが。(←こんなんばっか)

土日はすぐ埋まっちゃうらしいです(受付のお姉さん情報)。
でも平日は大丈夫っぽいので、
興味のある方は行ってみてはどうでしょうか?


他には

 

監督直筆のイメージスケッチとか

 
  
  
 
映画で使った小道具など!
 
CGなんかも使ってるんだろうけど、
基本は手作りなんでしょうな。

いいですなー!

もっと展示数があればもっといいのに!
(ちょっと少なかった。「ムード・インディゴ」のものばかりだったし)


展示観終わって、
またカフェでごはん食べて、
しばらく気絶して、
やっと17時!
いよいよ「映画上映と監督Q&A」!

こっからまた3時間くらい立ち見かー。。



と思ったら座れまして。

それどころか、空席も結構ある…。

うーん…。

これは…

券だけもらって帰りやがった奴いるな、この野郎!

だから、ひとり一種類にすれば良かったのに…。

そうすればもっと多くの人に監督と触れ合う機会が…。



映画上映終わって(映画本体については後日)、
監督登場!

 

おお!

こんな顔なんだ!(初めて見た)


ゴンドリー監督は、なんかすごい真面目!
ああいう映画撮る人だから
もっとユーモアに溢れてる人なのかなー
と思ったら、なんかすごい思慮深い感じの人でした!
(疲れてたとか機嫌悪いだけかもしれなかったけど)

監督 「日本人は得意じゃないかもしれないけど、
     僕は結構アドリブで撮るのが好きなんだ」

分かるなー。。

アイディアってやっぱり出た時が一番いいんだよね。
荒いは荒いんだけど、光る部分は圧倒的に光ってて。

だけど、それが世の中に出る時って
色々イジくってキレイにはなってるけど、
光が無くなってるって言う…。

だから監督もその光が見たいんでしょうなー。


僕も質問したくて何回か手を挙げましたが、全く当たらず。
なんか女性ばっか当たってました。
まあ、女性の方が人数は多かったってのもあるんですが…。

てゆうか

朝早く起きて長時間外をウロウロして映画観て、なので、もの凄く疲れたんですけど!!

せっかくのトークもあんまり集中できず…。

なんか…

現代美術館さんはもっと色々考えた方がいい!

これじゃあ観てる方も監督も、
誰も得しないと思うんだけどなー。。

本当に。