昨日の新聞1面に鹿児島県内の全43市町村のうち、2050年までの30年間で若年女性の人口が50%以上減ると推計された「消滅可能性自治体」はさつま町など15市町村。そのうち私の住む垂水市は枕崎、さつまと並び「出生率向上も課題」だとありました。

先日、垂水市のまちづくりの戦略会議の会合があり、委員として今後の垂水市の人口ビジョンについて議論しましたが、その会でも国立社会保障人口問題研究所の予測で現在約13000人の人口が、2060年には約5000人になるという報告がありました。

日本全国人口減少傾向であり30年前から国が対策を講じないといけない問題だし、私達ではもうどうしようもない問題ではあるのですが、悲観ばかりはしていられません。

せっかく今垂水に住んでるんだから現在住んでいる皆さんはこのままより良くして住み続けたい、

そして外部の人、移住希望者には、住んでみたいと思えるまちづくりの為、垂水市ではまちづくりの施策を掲げる新たな総合計画の策定の一環で市民参加型のワークショップを開催予定です。

5/22水曜日 午前10時~

垂水市市民館大会議室

https://www.city.tarumizu.lg.jp/.../sog.../dai6jisoukei.html

締め切りは過ぎているかもしれませんがまだ大丈夫とのことです。

自分たちそして子や孫の将来のためにまちづくりに一緒に取り組んでみませんか。