おきなわのレポをblogに載せようか迷っていましたが、レースの内容に問題があるかもしれないと思っていたので、掲載控えてました。
本日DVDで確認出来たので、掲載することにしました。
11/24は仕事が終わってから、AR 90min。この時点でTSBは4くらい。徐々に負荷減らしていき、回復しすぎないようにTSB20を目指した調整は、この時点ではうまくいってました。
昨年やった、直前5日間ARのみとは違う調整でいきました。また、カフェイン抜いたり、カーボローディングもやらないで、飲酒も一週間前までしていました。なのでいつも通りのレースの調整をやっただけです。
後でわかったけど、レース当日のTSBは24.4,ATLが113.6,CTLが112.2とTSBは完璧でした。
11/24 イマイチ寝れなかったけど、四時起床で、オカダマンのメンバーとセントレアへ。
14時過ぎに受付してから、車でコース確認へ。
車で見てみると、与那の勾配がキツいことにびっくりで不安になりました。昨年はそんな気はしなかったのに。
あとは工事箇所があり狭くなっているところを確認。これも重要だった。
それから、安波からの登りの目印を再確認。登りで無駄足使わない為には大きな情報源になった。
帰ってから夕食。タンパク質と炭水化物をかなりとったけど、大食いはしなかった。無理に食っても胃が疲れるだけだし。
22時には就寝。
この時点では、意外と冷静だったかもしれない。
翌日は3時に目が覚めたが、良く寝れた。自信はあったし、昨年も同じ感じだったと思う。
軽く風呂に入って、サンドイッチ程度の朝食。
暗いうちから奥間まで自走。四人で回して25TSS消費。なるべく無駄なエネルギー使わないように負荷は極力低め。途中コンビニで肉まんとおにぎりを補給。
奥間で機材積み込んでから、昨年上位のサニーサイドの浅野さんと再開。調子のよし悪しを話して情報交換。昨年の1-3位はエントリー遅れて140に出るとの事みたいだと。ライバル減って良かったー。
奥までのバス移動で工事箇所を確認。結構段差がヤバイ感じ。
奥まで行くと寒い!日が出たら、ましになりましたが。
昨年六位のMKⅢの池浦さんと話して、調子を確認。そこそことの事。それより、アトリエフルーブの永瀬さんって人が、JCRC SSでBR-1走ってた人だとの事で優勝は無いですよと言われてがっかり。まこっちさんのblogからやばい人だと分かっていたので、徹底マークを決めていました。
それから昨年4位のPRESTOの高木さんとお話。スイーツ食い過ぎで体重減らなかったとのこと。それから後輩で、masahikomifune.comでエリートツアー走っている人がエントリーしているとのことで、半端なく強いとの事。でも姿見ないので居ないかもとのことで、ほっとひと安心。
カロリーメイトを二本食って、メイタンの賞味期限切れのラムネを補給した。
今回の補給食は、SHOTZ 6本、CCDのジェル1本、VESPA PRO 2本。
ドリンクは、CCD 1とマルトデキストリンの業務用スプーン一杯、それからshotzのタブレット1個、500ml換算で。これを、1L,750mlボトルで行きました。
ここからレース。
レースの並びはケチがついたみたいで、今年はそこそこきちんと番号通り並ばせるとコミッセールから聞いたので、特に場所取りはせず。前年の成績特権。
女子国際参加でジャパンC勝った与那嶺さんに頑張ってねと一言。お会いしたのは富士チャレの集団内以来。
ところが国際210のペースが遅くて、スタート遅れるとのこと。選手が通過し、国際ジュニアも通過したが、市民140が迫っているのでそのあとに100がスタートとの発表。
国際女子がスタートし、整列したら、スタート二分前とのアナウンス。
え?140行ったあととの話だったのに、毎年のドタバタ。
スタートしすぐに奥の登り。さすがに最初だからペース早い。自分は100番手くらい。
ミソノイの人がペース作っていくが速い。320Wキープの為、ついていけない人続出。今年はやばいかも。あの人相当強いなと感じました。
登りで中切れもあったが50番手くらいでパス。
奥の登り 7:17 256W 177bpm
数字的には大したこと無かった。
奥の下りは、かなり高速。昨年は横から被せてきたが今年はそれが無かった。さすがに前の方は危ないのは少ない。
西海岸に出て、ミソノイの人が中心にペース作り。追い風なのもあるが、速度は45kphくらいか。
工事区間で詰まってインターバルになるが、きつくは無い感じ。
ここで、SHOTZとCCD補給。
与那の入り口は50番くらいで入り。
右車線から少しずつ番手上げていく。
工事区間も右の位置取りが良かった。
登りは、ミソノイの人と浅野さんが高木さんシマノドリンキングの人が上げるので320W。シマノドリンキングって白石さんと練習している強者かもしれないのでマークに。
しかし、まじきつい。320WってL6近いし185bpmまで上がるしさ。
正直、まともについてこれるのは自分も含めて5人くらい。む、こりゃ自分強いかも?
半分過ぎで280Wまで下がり少し楽に。後ろ見ると40人くらいいるかなぁ、だいぶリストラ進行できたかな、この時点で1割くらいしか残っていないしね。
山頂付近で、今年は山岳賞ないが、やりたい人で争う事に。周りから、今年はないよーって声がとんだが、三人くらいで勝負して浅野さん勝利。自分は興味もないので。
与那 19:10 278W 184bpm心拍高すぎ、数字的にもきつかった。
下りでは遅れた人が戻らないように、かなり高速で進む。
フンガワダムの補給は100kmはダメなはずが、オフィシャルが配っていた。ジロ並みのルールの緩さ。これもロードレース。
ここでShotzとVESPA PROを補給するが、こぼして手にべとつくトラブル。取るのに苦労しました(^_^ゞ。
分岐から下っていると、後ろから、どいてーって声。なにかと思うと、与那嶺さんが一人で逃げている。
市民100kmに合流して逃げるのかと思いきや、追い越してかっとんでいった。素晴らしく男らしい走り、ロードレーサーとして惚れてしまった。
安波の坂に入ると、与那嶺さんはだいぶ小さくなっていた。半端ない出力。
安波に入ると、相変わらずのメンバーで先頭ひっぱる。300Wくらいなので、十分ついていける、でもきついけど。なんとかついていけた!正直、勾配が一番きつい坂なので心配だったが、良かった。
阿波 6:25 282W 178bpm
きつかったが、遅れる事は無かった。
高江に向かう細かなアップダウンも似たような展開。300Wで登って、そのあとはサイクリングペース。
データ的には、だいたい280W
しびれをきらしたようで、ミソノイの人が単独アタック。しかし、集団は少しペース上げて、なんなく吸収。
明らかに強そうなので少しお話ししたら、エリートツアー走ってるとの事。
それから、アトリエフルーブのかっちゃんさんとにも声かけて、まこっちさんのblogで良く出てくる事を告げて、良いレースしましょうと声を掛け合いました。
高江の先のスプリントポイント。今回は何がなんでも賞状が欲しかったので、狙いにいったが、場所間違えてnasu fun clubの人に持ってかれました。残念。
平良になり平坦へ。完全なサイクリングペース。この先に備えてshotzをもう一本。この時点でTSSは150程度。残り40km最後まで持つ事は確信できました。
慶佐次の補給ポイントでドリンクもらえるが、スペシャルドリンクが1L近く残っていたので、補給取らないことに。
補給に失敗して落車している人もいたのでよかったぁ。
それからいよいよキツいアップダウン。
天仁屋の登りで高木さんが先行、ここまでくると前にいる人は限られる。自分もキツイが一定ペースで乗り切る。PC7の出力とにらめっこ。
天仁屋の登り 4:24 313W 180bpm。
数字的にはここからさらにレースが始まった感じ、集団は30人を切ってきた。足のあるのは15人強な感じ。
天仁屋を下って、きついやつ②の有銘へ。
やはり先行するのは決まった人、自分もきつい。
有銘の登り 5:38 312W 187bpm。
ハートレート的にはヤバイ数値。きつかったぁ。
きついやつ③ゴルフ場の登り。もうメンバーは同じ。我慢比べ。
ここでスプリントポイントがあり自分も狙っていた。81km地点でアタックしたが、スプリントポイントが見つからない、やっちまい、ポイント間違えた。吸収されたら、高木さんにパスされスプリントポイント取られた。
と思いきや、浅野さんがアタック!かっちゃんさんも付いていき、高木さんも合流。やばい、逃げられる。3人で回していたので、展開は最悪。でも高木さんが先頭交代に参加出来ていないのが見えたのでなんとかブリッジ。四人で逃げようかと思ったが、後続に追いつかれて断念。
ゴルフ場の登り 2:03 321W 188bpm。もう完全にL6。きついってレベルじゃない。
羽地へと続く・・・。