Come on Baby☆39歳不妊治療日記

Come on Baby☆39歳不妊治療日記

結婚3年目。
新橋夢クリニックで体外受精にチャレンジしています。

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25w1d
中期の胎児ドックを受けてきました。
広尾レディースにて。

初期胎児ドックは主に染色体の異常があるかどうかを判断するもの。
それに対して中期の胎児ドックは、骨の形態や血管・臓器の構造などに欠損などの異常が無いかを診てもらう検査です。
先天的な病気が見つかれば出産時の対応も変わるでしょうし、それに備えた準備もできる。
また、鮮明な4Dエコーでの確認もあるようなので、それが見たいという気持ちもありました。

こちらのクリニックは夫婦での受診が可能。
私も夫と一緒に行く予定にしていたのですが、夫に突然の出張が入ってしまって残念ながら一人での受診となりました。
妊婦検診に通っているクリニックは夫の付き添い禁止なので、お腹の中で動いている姿を見せてあげたかったのだけど…残念。


検査は最初に一通り女医さんに診ていただき、その後院長先生に診ていただくというダブルチェック体制。
スクリーニングの項目は下記とのことです。(HPより)

頭部:大脳・小脳・脳室(脳内部の脳脊髄液で満たされた部分)・脈絡叢(脳室内で血管が発達した部分)
顔面:鼻骨・口唇・眼球
心臓:心臓の軸・4つの部屋・大血管の走行
胸部:肺・胸水
腹部:胃泡・肝臓・腸管・腎臓・膀胱
背骨:脊椎(頚椎・胸椎・腰椎・仙骨)
四肢:左右の手足
臍帯(へその緒):血管の数(3本)・胎盤付着部位
性別

すべて問題ありませんでしたが、あくまでも「今現在は」という事だそうです。
出産後しばらく経って心臓に雑音が入り始めたりする場合もあるらしく、そもそも心臓に関しては、お腹の中では肺呼吸をしていないこともあって、動きが「いい加減」な部分もあるらしい。

そして楽しみにしていた4D映像。
帰って夫にも見せてあげたいので、モニターを携帯の動画で撮影させていただきました。
片手はずっと顔を隠していたので横顔のみでしたが、すっかり人間の顔になっていて感動!
鼻が大きくて夫に似てるかも。
口元から頬にかけては私に似てるかなー。
手足の筋肉もしっかりしてて、いよいよ出産も近づいてきんだなーと実感が沸きました。

30週くらいまでなら単発で4Dエコーの受診ができるようで、また夫を連れて見に来ようかなと思います。

お会計は¥52,390-
単発での4Dエコーは、初回¥9,000(税別)/2回目以降¥7,000(税別)とのことです。


※エコーの画像はマタニティ生活を記録しているブログの方に載せました→こちら


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12w1d
初期胎児ドックを受けてきました。

過去2度の流産はどちらも染色体異常によるもので、今回は12週までは妊娠が続いているもののその心配が消えることはありませんでした。
初期胎児ドックは妊娠11週~13週に受ける検査で、主にダウン症など染色体異常のリスクをチェックするというもの。
超音波でいくつかの項目をチェックし、異常が見つかった場合は羊水検査による確定検査を勧められます。

検査は「池下チャイルドレディースクリニック 葛西」にて。
毎週木曜日に亀井先生という、エコーの国際ライセンスを持つ先生が検査をしてくれるそうで、紹介状も不要とのこと。
実家から近く、検査後は両親に報告に行こうとこの病院に予約をしました。

検査予約は11時半。
通常30分ほどの検査ですが、異常が見つかると時間をかけて説明をしてくれるそうで、前の方々の検査結果によってはかなり待つ場合もあるとのこと。
15分ほど早く到着し、問診票を記載するとそれほど待たずに診察室に呼ばれました。

妊娠に至る経緯(私の場合は不妊治療の詳細など)と、障害を持つ家族がいるかどうか、現在検診を受けている病院を聞かれ、早々にベッドへ。
エコーは経腹によるものでした。
ジェルを塗ってエコーをあてるとすぐに「うん。問題無さそうですね。」と!
長年の経験で、胎児を一目見ればだいたい異常の有無がわかるのだそうです。
最初にそう言っていただけて、安心して検査を受けることができました。

「これが心臓で、4つの部屋に分かれていますね。」
「これが右手ですね。1、2、3、4、5。こっちが左手。1、2、3、4、5。」

…と手足の指を数えつつ、矢印でマークしてくれたりします。
しばし無言の状態が続いたので、思い切って聞いてみました。
「もう性別も分かるのですか?」
すると即答。「男の子ですね~」だって!

ただ1点、胎嚢の一部が欠損しているとのこと。
「これが胎嚢ですが、この黒い部分は組織ができておらず、血が溜まっている状態です」
エコー画面を見ながら説明してくれ「赤ちゃんの成長には問題なさそうなので大丈夫でしょう」ということでした。

その後も、胃や膀胱、血流をチェックし、頸部のむくみ(NT)と鼻骨を計って、最後に4Dに切り替えたエコーも見せていただき終了。
エコー写真にそれぞれ所見を書き込んだものをいただきました。
「赤ちゃんは異常なく育っています。リスクは31~2歳のお母さんと同じ程度です。楽しみにしていて大丈夫でしょう。」

その言葉を聞いて、ようやく「妊娠できたんだ!」と喜びを実感することができました。



今回の検査結果の詳細やエコー写真を含め、今後の記録は下記のマタニティーブログで公開していく予定です。
http://naoxx-kk.jugem.jp/


赤ちゃんを望むすべての方に、幸運が訪れますよう心からお祈りいたします。



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不安ばかりの日々でしたが、やっとここまで来ました!

血液検査の結果
 E2:  1702
 P4:   25.7
 心拍数:168bpm
 胎児サイズ:32mm

尿検査の結果
 ウピローゲン:  正常
 ケトン体: -
 糖定性 : -
 蛋白定性: -
 潜血  : +
 pH  : 
6
 比重  : 1.030

大きさ、ホルモン値、問題ありませんので紹介になります。
病院はどちら?

病院です。

病院名をパチパチと打ち込んで、プリントアウトされた用紙にいろいろ書き込んでいらっしゃいます。
それをただひたすら待つ。

対面だし、達筆過ぎて何を書いているのかわかりませんでしたが、
2~3行の文章の最後に「何卒よろしくお願い致します」と書くのがわかりました。
それを見て感極まってし泣きそうになりました(涙)

最後はちゃんとお礼を言おう。
とじっと待っていたのだけど、書類を書き終え「よし!よし!」と書類の指差し確認を終えると、持っていたペンを放り投げ「はい、これ次の病院に持って行ってねー」と言い残して内診室方面に走り去ってしまいました…(笑)

あ、あり…がとうございました。(←もういない)

苦笑いの看護婦さんに見送られて診察室を後にしたのでした。


その後、ブログで予習したところによると処置室でお手紙やら「おめでとうございます!」やら涙を堪える場面があるはずだったのだけど…。
画面には「会計」の表示。
念のため処置室に「今日卒業なんですけど、処置室は無しで会計ですか?」と尋ねると「処置室は無しです。会計で紹介状と出産報告の案内をしますので」とのこと。

処置室は無くなったんですねー。

という事で、あっさり卒業検診を終えました。
本当にこの日が来るなんて信じられない気持ちでいっぱいです。
もちろん、まだまだ何があるかわかりませんが、引き続き慎重に過ごして無事出産にたどり着きたいと願うばかりです。

病院を後にして、烏森神社にもお礼参り。
これでしばらくは新橋に来ることも無いのかな、と思うと感慨深いです。


本当にありがとうございました。

BT32のお会計:¥8,470
2014トータル:¥44,090


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