東京見て歩記2017① | 草月・嶋 直香Ikebana教室

東京見て歩記2017①

地方では18時終了の美術館ですが、新国立美術館は金曜日のみ20時までオープンしてます。ありがたいことです。夜の新国立美術館の美しいこと。
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行列しなければ見れない草間彌生展もするりと入場です。
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すごいおばあちゃんですよね。
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写真撮り放題コーナー。周囲の絵画も撮影大丈夫です。結局、これらの作品って草間彌生チームがアレンジしたりオブジェ化したものばかり。
当然、隣室の草間彌生本人が描いたもの、制作したものは撮影禁止〜。
続いてミュシャ展。こちらも並ぶことなくさくっと入場。有名な黄道十二宮も、ポスターも美しいこと。
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特大サイズの絵がドーンと続きます。壁面いっぱいです。かなりの枚数で圧倒されました。
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畳10枚くらいのサイズの絵です。5枚のみ撮影可能です。

草間彌生展はちょっとというか、かなり頭痛がしたけれど、ミュシャ展はそれを忘れさせてくれるほど、清冽な雰囲気に満ちてました。

翌朝、9時半、上野の東京都美術館に到着。
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ティツィアーノとベネチア展を見に来ました。
絢爛豪華な額に負けない華麗な絵だけではなく、渋い大司教様や騎士の肖像画などもあり、キラキラ系がお好きな方やおじさま好きな方にはいいかも。
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上野の桜はまだまだです。唯一、この枝のみ満開。
竹橋に移動。東京国立近代美術館に到着。
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楽家の作品に圧倒されました。
すごい才能が現代にも続くことが、奇跡かも。途中、血縁が切れてるとこもあったけれど、長い年月にはよくあること。
茶碗の大半は360度から眺めることができたので、ガラスにへばりついて見ました。

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皇居が近いせいか、都心でこんな大きな鳥を見るなんて。この鷺の寝床はやはり皇居ですよね。
さて、六本木へ。森美術館へ。インドの作家さん、ハルシャ展です。
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すごいです。一枚の絵なのです。
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宇宙の真理が見えそう。
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どこから来て、どこかに行くの?
お猿さんが尋ねてきます。
さて、さて、渋谷へ移動。
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Bunkamuraザミュージアムに開催中の暁斎展。
骸骨も蝙蝠も蛙も、お化けもかわいいのです。

最後は渋谷から新宿へ移動。
新宿伊勢丹のショーウィンドウは草月の花ざかり。
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東京見て歩記②へ続きます。