♪ちひろの日記 with…♪

♪ちひろの日記 with…♪

♪CRPS type1(=RSD)と甲状腺がん。
二つの病と向き合い続けた記録です。結構壮絶だったと思うけど、振り返れば宝物とも思える日々☆彡
初めてお越しの方は、プロフィールを覗いていって下さいね♪

クローバー 足をとめていただいて、ありがとうございます♪

   中島みゆきさんが大好きな4児のおかあちゃんです♪


  2008年~ 足首の怪我からCRPS type1(RSD)を発症‥(ノ゚ο゚)ノ

  2010年~ 甲状腺がん判明…(ノ゚ο゚)ノ

  2011年~ 通院先で治療を続けながらドクターズクラークとして勤務

  2014年~ 幼稚園養護教諭として復帰するも、体がついていかず、挫折

  2015年~ 再び通院先(2011年とは別の科)で勤務開始(*^-^*)

         出戻り感満載だけどがんばってますクローバー

ペイン・リハビリテーションを生きて/協同医書出版社


 にっこり 担当PTさんと麻酔科主治医と私の努力の結晶♪



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以前、この記事中でご紹介した友人が

先日、永眠されました

 

 

一時、危篤状態になりながらも

奇跡の退院が出来た時、会うことが出来て

 

その時の、彼女の、

しっかりとしたまなざしを

今でもはっきりと覚えています。

 

まだ40代でした。

 

 

 

大好きだった彼女。

 

彼女にはCRPSの事も話していたんだけど

「死ぬほど痛いのに死なないって辛すぎない?」と

忌憚の無い意見を聞かせてくれてあせる

でもそれも嬉しかった。

 

そして

 

特に自分の命に対する思いが私ととても似ていて。

まだ病が発覚する前から、

子どもたちが成人して、親がいなくても生きていけるようになったから、もういつ死んでもいいと。

 

そして予後を悟ったときから、

積極的治療は希望されず。

 

医療費も、自分の命のために

みんなが7割以上出してくれるなんてもったいないと。

 

・・・

 

生前の言葉通り

自分が入るお墓のことも全て準備されて

訃報連絡が入らないようにする手はずも整えて

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

「あれ、そういえば、最近見ないね」って感じで自分がいなくなったことに気付かれるのが理想、って言ってたなぁ

 

死を表す言葉の中で「永眠」が一番好きって

棺にはお気に入りのパジャマを着て入りたいって言ってたなぁ

 

私もだよやっぱり気が合うね、

と泣き笑いをしたのがついこの間のことのようです

 

安らかに眠ってね

 

 

 

寂しすぎて

元ペイン主治医(緩和ケア医)にメールで泣き言を綴り

旅立っていった彼女に思いを馳せる日々の中で

 

「未来」

 

っていう言葉から受ける印象が

以前と変わったのに気付きました

 

今までは「自分の今後」という受け止め方でいたけれど、

そうじゃなくって、

 

「自分がいなくなった後も続くもの」

 

それが未来なんだなって。

 

 

 

 

未来へ 未来へ 未来へ 君だけで行け

 

『心音』~中島みゆきさん~