東京都港区主催の みなと森と水会議 2007 に参加してきました。

ゲストは!!


橋本大二郎 高知県知事、坂本龍一 教授、高知県梼原町長



なぜこのお3方がお集りかというと、


坂本龍一 氏が

2007年7月 すべての人が植林・森づくりにかかわることのできる

プラットホームとして有限責任中間法人「more trees」を設立され

日本一の森林県、高知が「more trees の森第一号」に選ばれ、

調印式が行われたからです。


さっそく本日から森の伐採をはじめるようです。

”植林・森づくり”なのになぜ伐採!? とおもうでしょ目

森は木木 がたくさん植わっていればよい。というわけではなく、

数㎡に何本 というようにある程度適切な本数にしないと

木 はきちんと二酸化炭素を吸収してくれないのです。

そのために、間伐や手入れをして地面に日晴れ があたるようにしながら

森林を健全に育てるのです。


2008年から二酸化炭素を無制限に出すことができなくなります。

だからといって、ただ植林すればいいというわけでもないのに、

競合他社が植えたから、わが社はその倍の本数を今すぐに植えたいビックリマーク

といってくる企業もあるようです。

木だけを見るのではなく、森全体を見ないと意味がないのです。



これからの時代、1人1人が小さなことでも注意して

環境を守っていかなければならないのです。