子供を習い事に送った帰りに、豊平区西岡にあるブックオフ西岡店に行きました。今日はここで本を8冊(うちシリーズもの1つ)買いました。
1つは、
林房雄 著 「西郷隆盛(2~7巻)」(徳間文庫)
です。
これは幕末の巨人、西郷隆盛について書かれた伝記小説です。全部で11巻くらい出ていると思いますが、この本はまとまって置かれているところを見たことがありません。2巻から7巻までの6巻続きだったのでとりあえず買ってみました。読むのはずっと先のことになると思うので、残りはちまちまと揃えていければなあと思います。これも古本の醍醐味ですね。
西郷隆盛 (2) (徳間文庫)/林 房雄
西郷隆盛 (3) (徳間文庫)/林 房雄
西郷隆盛 (4) (徳間文庫)/林 房雄
西郷隆盛 (5) (徳間文庫)/林 房雄
西郷隆盛 (6) (徳間文庫)/林 房雄
西郷隆盛 (7) (徳間文庫)/林 房雄
※商品画像がありませんでした。byなおぱんだ
2冊目は、
道尾秀介 著 「向日葵の咲かない夏」(新潮文庫)
です。
どこのブックオフでも見つかる本なので気にはなっていたんですが、これまで読んでみようかなという気まで起きていませんでした。でもあちらこちらで名前を聞いているうちに、面白そうだったので手にとってみました。(読後感想はこちら。)
3冊目は、
山本文緒 著 「日々是作文」(文春文庫)
山本文緒の本はまだ読んでいないのが何冊かあるので買うつもりはなかったんですけど、店員のお兄さんが本を並べるために平置きにした一番上に重ねてあったので、何気なく手にとってそのままカゴに入れました。表紙にも惹かれましたが、これまでの数年間のエッセイだということなので読むのが楽しみです。(読後感想はこちら。)
日々是作文 (文春文庫)/山本 文緒
そう言えば村上春樹の「1Q84 BOOK3」が発売になりました。
ブームに乗っかりやすい日本人特有のお祭り騒ぎにはちょっとうんざりですけど、もう少し経って文庫本で出たら買って、ゆっくりと落ち着いて読んでみたいものです。村上春樹の作品を読むことが流行になってますけど、作品自体は決して流行りものではないと思います。今や日本だけではなく、世界を代表する作家ですからね。
1Q84 BOOK 3/村上 春樹