DVDで「ローレライ」観ました。 | 私でもいいですか?

DVDで「ローレライ」観ました。

今日、レンタル屋さんに寄ったら、偶然に「ローレライ」が残っていたので、即借りました。

公開時に、観に行こうと思ってたんですけど、いろいろあって、行けなかったので、楽しみにしてました。

私は女だてらに潜水艦ものが大好きで、潜水艦と言う狭い密室の中で起きるドラマ、海中で起こる戦闘、魚雷戦など、わくわくしちゃうんですよね。
たとえば、「クリムゾン・タイド」とか、「レットオクトーバーを追え」なんか好きです。


で、この作品も期待して、観たんですが、消化不良です。純然たる潜水艦ものを期待した私がいけないのか、どうも作品に最後まで入り込めませんでした。

まず、潜水艦に女性が乗っている事が、まずひとつ。その後の展開なんかをみても、「フィフス・エレメント」を思い出します。着ていた白い服も似ているし。

次に戦闘なんですが、これは好きでよく読んでいた漫画(主人が持っていたんですけどね)、「沈黙の艦隊」を思い出させます。信管を外した魚雷を敵艦のスクリューに当てるなんて、まさに漫画とそっくり。その後、敵船が衝突して、航行不能になったりするあたりなんかも。

私が勝手に想像していた潜水艦物とは、大きく違った内容で、ちょっとがっかり。

それに、ローレライシステムも、なんか受け入れられない感じです。 この時代にあり?ですかね。

ただ、最後にちょっと良かったなぁって思ったのは、老人にインタビューしている日本人の時計を見た時ですかね。

まあ、これは作品を実際に見て、確認してください。(笑

ポニーキャニオン
ローレライ スタンダード・エディション
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