船橋 四川火鍋専門店 みやま

船橋にある四川火鍋専門店です。


テーマ:

宮間さんのおばあちゃんが



今月、亡くなった。





95歳の大往生。





おばあちゃんが90歳を過ぎた時



「いつどうなってもおかしくないから



一度親戚で集まって



おばあちゃんを囲む会をやろう」




なんて話をしてたのに。




それは叶わなかった。






おばあちゃんが、脳梗塞で



倒れてから



何度かお見舞いに行った。



耳が遠いだけで体は元気。





何かに掴まれば



ベットや椅子への移動も



手助けなしで出来たから



巷の95歳に比べたら



はるかに元気なおばあちゃんだった。






5月10日。



その日は



大相撲夏場所観戦のため




店をお休みして



国技館に行っていた。






後からお母さんが



合流することになっていて



私達は三段目の取り組みを観ながら



いつも通りの国技館を楽しんでいた。







お昼を少し過ぎた頃だろうか・・・・



宮間さんの携帯が鳴った。







お母さんからだった。







何となく雰囲気がおかしかったので



お母さん、何かアクシデントでもあったかな



と思っていると



「おばあちゃん、亡くなったって・・」






その後・・・





お相撲観戦の後




宮間さんの実家に急ぐ。







そして



おばあちゃんを看取った



宮間さんのおばさん



みっちゃんから



色々聞いた。




「本当に、眠るように逝ったのよ」




とみっちゃん。







告別式は、一週間後の



15日に決まった。






本当に、不思議な事だったが



この15日。




私達は、たまたま



やはり国技館に行くために



休みを取っていたのだ。






もし仕事だったら



告別式に参加することは出来なかったのだ。




「おばあちゃん



何もかも知ってたのかも」




と私は思う。







私は考える。






おばあちゃんは






恐らく・・・・




先に逝ったおじいちゃんと夢の中できちんと




打ち合わせをしていて




「10日の昼あたり



迎えに来て」




って、言ってたんじゃないかと。







そして、10日。




おばあちゃんは、自分の一番



気に入っている着物を着て




身の回りの物をまとめて


きちんとお座りをして




おじいちゃんの迎えを



待っていたんじゃないかと。







10日のお昼。



いよいよその時に



迎えにきたおじいちゃんと




「じゃぁね、私逝くよ。



みんなありがと。



寂しいけどね



順番だから」




って言って




手をつないで




逝ってしまったんじゃないかと。







目を閉じると



何となくだけど



そんな光景が浮かぶ。






おばあちゃんほど



本当に、大事に命を



使い切った人はいないだろう。







95年。それは気の遠くなるような年月。




大きな地震も経験したし




戦争も経験した。






長く生きた分




悲しい別れもたくさん経験したかもしれない。






おばあちゃんを思う時







忘れられないエピソードがいくつかある。




私達が、船橋で四川料理のお店を



出したばかりの頃。






毎日お客さんが来なくて




これからどうしようかと思っていた時




おばあちゃんが来てくれたことがある。






そして、おばあちゃんは




こっそり私を傍に呼んで




「トシくんに内緒ね。



あんた、がんばんなさいよ」




と言って、おこずかいをくれたのだ。






その当時




自分で自由に使えるお金なんて




それこそ一円もなかったから



その時にもらったお金が




どれだけ嬉しく、ありがたかったことか。







ある年のお正月




顔を出したら




味噌汁が飲みたいという宮間さんに




「じゃぁ、ばばが作ってやるよ」




と言って、さっとエプロンをつけて




台所に立った。






お味噌汁ひとつ作るんでも



きちんとエプロンをつけて




台所に立つおばあちゃんは、




とても粋な人だと思った。







それからは私も、お料理する時は必ず




エプロンをつけるようにしている。






本当に、粋なおばあちゃんだった。







おばあちゃんが長生きしてくれたお陰で




私はおばあちゃんに出会えた。







そして、ほんの少しの間だったけれど




定期的に会って話すこともできた。






最期まで、誰にも迷惑をかけずに




大事に命を使い切って




逝ったおばあちゃん。







最期まで、粋な人だったのだ。

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とにかく私は



昔からよく



自転車をパンクさせる女だった。







夏見台に住んでいた時も



宮間さんと二人



自転車で自宅に帰る時



何故か私だけが



訳わからないものを踏んで




自転車をパンクさせてしまっていた。




プスススス・・・・・と




空気が抜けていくときの




あの絶望感。







宮間さんの、あの憎たらしい顔。




私がとぼとぼ下を向いて




歩いて帰る時




「あ~楽ち~ん音譜




と言って




憎たらしい顔で




私の横を通り過ぎて行ったっけ・・・




学生時代もそう。






忘れもしない




あれは中学2年の学年キャンプ。






みんなでサイクリングをした時のことだ。




男女混合の5人グループに分かれて




それぞれ自転車で、宿舎を目指す。







私はその当時



好きだった男の子がグループの




班長で、何かもうウキウキ



浮かれまくっていた。






順調に



夏の風を受けながら



爽やかなサイクリングが



行われていたのだが・・・・






例のあの




プスススス・・・・と



空気が抜けていく感じを




私はその時も



経験したのだった。







あ、やばいこれ・・・




と思った時はすでに、遅し。




「あ、はんちょーう!



あ、何か~



パンクしちゃった


かも!」



私はその時




ちょっとだけ、ラッキーだと思っていた。







もしここで




私の自転車がパンクして



班長が



「しょうがないなぁ。



じゃぁ誰か先生呼んできて。



ここで直子ちゃんと待ってるから」




とかなんとか




何かいい展開に



なっちゃうんじゃないかとか




色々妄想していたのである。






私の声を聞きつけた班長。



ギロリ・・・と私を睨み




「パンクぅ?


チッ!!むかっ



じゃぁ俺先生呼んでくるから!



チッ!



ちょっとそこで待ってろよ。チッ!



絶対動くんじゃねぇぞ!



チッ!むかっ




めちゃくちゃ


舌打ち


されてる!!


!( ̄□ ̄;)!!



しかも、あんたが呼びに行くのかよ!!


「んじゃぁ、おめ、ここで一緒に


待ってでやれ!呼んでくるまで!」



「えぇ~!?




と副班長が



めんどくさそうに言った。




「まったぐよぅ~



おめのせいで



最悪なサイクリングだぁ~」



と、副班長が言った。







うるせー、こっちのほうが



最悪だ、と私は思った。






そして・・・




(何だよ、



ちょっとかっこいいからって



調子に乗りやがって!



班長、結構好きだったのに!




あいづ、性格さいあぐだぁ!



やっぱ男は顔で選ぶとダメだな!)




私の恋は




こうして終わりを告げたのだった。

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ある日のこと・・・





いつもの時間に家を出て



いつもと同じように



自転車にまたがり



いつものように走り出すと



自転車の後ろのタイヤに




また


違和感があった。






この違和感・・・・



恐る恐る



後ろのタイヤを押してみると




ぶよんぶよん・・




・・・って




パンクかよ!!!!(また)





実はこの4日程前にも




自転車がパンクしており




直してもらったばかりなのだ。






明らかに、何かがおかしい。






だって、考えても見て欲しい。




一週間に2回も




パンクする


だろうか?




事件のにおいがする。




これは明らかに、事件だ。






姉さん、事件です。




あ、私姉さんいなかった。






とにかく、こんなことは



あってはならないことなのだ。




私は、何にぶつけたらいいか判らない



怒りに満ちていた。





渋々自転車を押して



自転車屋さんに行く。




「すみません・・・この間



パンク直してもらった者ですけど・・




またちょっと・・・



パンクしちゃったんで・・・・」




自転車屋のお兄さんが



一瞬、いぶかし気な顔をしたので




「覚えてますか?




ほんとついこの間・・




直してもらったんですけど・・



またパンクなんですよ・・・」




「・・はぁ・・・」




本当は、直すところまで



見ておきたかったが



混み合っており




夕方また取りに来ることに。







そして、夕方。




「どんな感じのパンクでしたか」




「この間とは



また違う場所でしたね・・」




「刺し傷とかありましたか?」



「いや・・」




「何かこう・・・何か鋭利なもので



ぐさっ!と刺したようなところは?」




「・・いや・・」




「明らかに何者かが



何かしたような傷とか」




「いや!


そういう感じじゃ


ないスね」



・・あぁそう・・



「恐らく走ってる時に


何か踏んだんだと思います」






・・・ふぅ~ん・・・そう・・・




あぁそう!!!むかっ



何となく腑に落ちないまま



自転車を持ち帰る私。




(ざっけんじゃないわよ!



絶対何者かが



私の自転車にいたずらしたに



決まってんだろうが!




でなきゃ一週間に2回も



パンクすっかっつーの!



一週間に2回も



何か踏んづけるかっつーの!




どんだけナイスタイミングだ、私は!)






店に着き




事の次第を延々と宮間さんに話す。






私の収まらない怒りようを見て



宮間さんが飽きれたように




「自転車屋がそういうんだから



そうなんだろ!」





と言った。





「でもさぁ!



こんなこと、あると思う?」



「思うよ!」




「一週間に2回も



パンクさせるようなことが



あるわけないじゃない!!」




「あるよ!



直子だからな!」




何だそれー!

!!( ̄□ ̄;)!!



あまりにも私が



うじうじめそめそ



うだうだ言うので




宮間さんがある、策を立てた。










私が自転車を駐輪している場所に




未だ捨てずに取っておいた




昔の古い自転車をダミーとして駐輪しておく。








同じ型の自転車でカゴも同じ


夜なら見分けがつかないだろう


と宮間さん。




もしこれもパンクするようなら



明らかにそれは



悪意を持ってなされたもの。






もしパンクしていなければ



単なる私の過失ということになる。







かくして・・・・




自転車おとり大作戦は決行された。







次の日・・・




恐る恐るタイヤを確認してみたら




パンクしていない。



「犯人がいるなら




奴は一週間後に



実行するだろう。





俺らが忘れたころに




犯人は実行するもんだ」




と宮間さん。







さらに一週間が経過。




自転車は、そのままである。







またさらに、一週間が過ぎ・・・




二週間が過ぎた。





「パンクなんてしてねぇぞ!




やっぱ直子が間抜けなだけだろ」




「パンク?何の話してんの?」





「自転車おとり捜査だよ。




直子がうじうじ言うから



仕方なくやっただろ」





「あぁ・・あれか・・



パンクしてないね!」




「直子が



間抜けなだけだったって



ことだな!」






何だかもう




どうでもいい話題になっていたので





「あ、うん。そうだね」




と言っておいた。






一週間に2回パンクさせた女。





それは私でぇ~っすチョキべーっだ!グー







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