昨日のアメブロの「子供がいて働くということ」 という記事。

思いがけずたくさんの反響をいただきました目


アメブロのみたよ!

フェイスブックのいいね!ともにたくさんいただき、

フェイスブックへのコメントや、個人的メッセージもいただきありがとうございました。


こちらのブログは普段、サロンのご紹介やキャンペーンのご案内が中心で

あまり私のプライベートなことや深い思いまで書くことが少ないので

この反響にとまどいつつも、皆さん、関心をもって読んでくださったんだなあと

とてもありがたい気持ちになりました。


中にはご自身の体験談を書いてくださった働くママさんもいらっしゃり、

みなそれぞれ、いろいろな思いを抱えながら「今」があるのだと感じましたアップ


「働き方」については各家庭、個人でいろいろ事情が違いますので

何が正解不正解というのはないかと思います。


また私の話になりますが、昨日の記事の反響を受け

思い出した母とのエピソードがあるのでちょっと書いてみようと思います。


今日は「子供の立場から!」ですニコニコ


実は私の母は私が高校を卒業するまで

外に働きに出ずにずっと家にいました。

完全な専業主婦ではなく、時々内職的なパートはやっていましたが

家を空けることはほとんどありませんでした。


それは

「父親は外に出て働き、母親は家にいて家庭を守るもの」という

両親の考えが元にあったようです。


両親ともに、九州の出身で、父は典型的な九州男児で亭主関白。

母も3歩下がって後ろからついていく良妻賢母タイプだったので

これはこれで夫婦円満だったようですドキドキ


母は常に家にいて学校から帰る私と弟を

「おかえりなさい」と出迎えてくれて、

おやつは必ず手作りでした。

小さい頃の服は弟とお揃いのお手製。

料理やお弁当は冷凍物は一切なく家事炊事完璧で

家はいつもピカピカ。

塾にも行かず、母が勉強を見てくれていました。


私はそれが当たり前と思って過ごしていました。

でも自分が家庭を持って思うのは・・・


母は本当にすごかった!!


スーパーカリスマ主婦だったんだなぁ!ということ。

私ではとてもとても無理ですーショック!


しかし!中学生の思春期から反抗期そして高校生になっても

それが続くと時にはそれを面倒に思うこともありましたあせる

お母さんごめんなさい!!(ノ◇≦。)


ない物ねだりで、共働きでバリバリ働いてる友達の両親や

鍵っ子の友達を「カッコイイ!」とうらやましく思うこともありました。


そして、私が高校を卒業する間近になって母が言った一言は

結構、衝撃的でした。


「あなたたちも大きくなってきたし

お母さん、そろそろ働きに出てもいいかな?」


え?私、今まで、お母さんに「家にいてほしい」って頼んだことあったっけ?

というか、お母さん、外で働きたいという気持ちあったの?


と思わず聞き返してしいました。

すると母は言いました。


「なに言ってるの!

お母さんはあなた達のためにずっと家にいたのよ。」


それを聞いた私の顔はこんな感じだったかも!? 


→ (@ ̄Д ̄@;) (笑)


私としては、母が家にいたいからいるものだ!と思い込んでいました。

それが働きたい気持ちもあったけど、子供のために家にいた!

と言われてビックリ!というか、唖然としてしまいましたあせる


このすれ違いってきっと【お互いの思い込み!!】ですよね。

私としては母が働いても働かなくてもどちらでもよかったのです。


ただ母には自分の好きなように過ごして

いきいきとして欲しかっただけなんです!!


なので高校卒業間近になって、初めて母の本音を聞き

いろいろと話し合いました。


すると当時40歳になったばかりだった母は

実は、前々から保険の仕事に興味があり勉強したかったこと。

車の免許も欲しいと思っていたこと。

などを話してくれました。


もちろん私は

「やりたいなら絶対チャレンジしたほうがよいよ!」

と応援しました(^^)/


母は「今からでは無理かも・・・」と思っていたようですが

私の言葉に奮起して、その後20年ぶりに再就職し、

保険会社に20年勤め、コツコツ真面目にがんばってたくさん表彰もされました。

働きながら放送大学で勉強したり、ファイナンシャルプランナーの資格や

その他仕事に必要な資格をどんどん取得していきましたアップ

もちろん車の免許もとり、今も運転しています音譜

ちなみに働き出してからも家事は完璧にこなしていました。

本当に今思うと尊敬です!!


そして60歳で保険外交員を定年退職し、その後は介護の勉強がしたい!

と、定年後、数年してから介護ヘルパー2級の資格をとり

67歳になる今も介護施設でいきいきと働いています。

そんな母をみてとても嬉しく、誇りに思い、尊敬していますラブラブ



子供の頃の私は母が将来こんなバリバリに働く母になるなんて

全く想像もしていませんでしたが、母は


「あなたがあの時、応援して背中を押してくれたから

がんばろう!!と思えた」


と今でも時々、私に言います。


昨日の記事にも書きましたが、私も仕事を続けるか迷った時

当時5歳の娘の


「ママ!お仕事やめたらダメ!!

ママはお仕事好きなんでしょ?

それにお客様きてくれてるんだから

ぜったいにやめたらダメだよ!!


という言葉に励まされましたしょぼん



母親って子供を守って支えてるつもりでいても

時には子供に支えられ、励まされてる時もあるんだなぁ・・・

と、昔の私と母の関係を思い返しつつ、

母とのエピソードを書いてみました。



働くママさん!

もしつらくなったら、どうしたいか分からなくなったら

まずは身近な家族(ご主人や、お子さんや、ご両親など)

にそのまんまの気持ちを吐き出してみてはどうでしょう?



自分が「こうであるべき!」「こうしなければいけない!」

と思い込んでいたことに対して

思わぬ言葉が返ってくるかもしれませんよ(*^ー^)ノ



どんな状況であれ、きっとお子さんは

大好きなママが笑っていきいきと輝いていてくれるのが

一番うれしいのではないかと思いますドキドキ



ママがしたいこと、頑張ってることなら

きっと応援してくれると思います(*^▽^*)



そしてもし、疲れた時にはぜひサロンに癒されにいらしてくださいねラブラブ

なーんて、サロン話に繋げてしまいましたがにひひ

昨日に引き続き、長文の思い出話を

読んでいただきありがとうございました。


明日からはまたサロン情報をアップしていきますね音譜

そして時々は「私の想い」も綴っていこうと

思いますのでよろしくお願いいたします(o^-')b


***************


募集中ドキドキ

アロマ基礎講座スタート!


全メニュー初回ご来店&翌月ご来店20%割引ビックリマーク

季節ごとの『キャンペーンのお知らせ』



エステ&アロマのご褒美サロン
『 Salon de Solange/サロン・ド・ソランジュ』


市原市・エステ&アロマのご褒美サロン『 Salon de Solange/サロン・ド・ソランジュ』



サロンのフェイスブックページは→こちら


「いいね!」で最新情報届きます音譜