退院

ブログに書くのがすっかり遅くなってしまいましたが、
先月末にようやく退院し、わが家に戻ってきました。

でも完全に完治したわけではなく、
外来で受診しながら自宅で経過をみることになりました。

また大出血をしないという補償もないけど、
もう現在の子宮の大きさは妊娠前とほぼ変わらない大きさなのだそう。
今も僅かに出血があるので、不安と隣り合わせなのです。


でも、毎日子供と過ごしていると不安も少し薄れます
というか、大変すぎて自分のことを考える暇がないのかも（笑）


今は手一杯でゆっくりブログを書いている時間もないけど、
育児に慣れてきたら、また少しずつ更新していきたいです

1ヶ月経ちました

早いもので、わが子の誕生から今日でまる1ヶ月経ちました。

あっとゆう間です。

もうなんだかんだ私、3週間近く入院しているから、
見る度ぽっちゃりしてゆくわが子に驚いています。


これからも、すくすく元気に育って欲しいと、
母は願うばかりです…

出産は病気じゃないはずなのに

私の場合、出産が病気になってしまった。


実は、出産を終えて1度退院したのですが、
それから3日後の夜に自宅で大出血してしまい、救急車で運ばれました。

人生で救急車に乗ったのは今回が初。

突然、蛇口をひねったように血が流れ出し、
これは救急車じゃないと完全にアウトだ…と思ったのです。

次第に意識も朦朧として、
遠くの方で名前を呼ばれている感じがずっとしていました。

病院に着いてからは子宮の収縮剤の入った点滴などされたようですが、
出血はなかなか止まりませんでした。

結局、その時、2リットルの出血で、
ヘモグロビンの値が11から3まで落ちてしまい、
輸血をされて助かったのです。


それから1週間程入院をして、出血も産後の通常の感じに落ち着きました。

これならもう大丈夫だろう、と退院許可がおり、
自宅に戻ったのですが、その日の夜に2度目の大出血。

再び運ばれ、またも輸血をされて助かりました。


そして、今に至るわけです。


まさか出産後、2度も死にかけるなんて思いもしませんでした。


今回の入院は経過を見ながらとゆうことで長くなりそうなのです。
生まれたばかりの赤ちゃんとは離れ離れで、
思い出しては時々メソメソしています。


MRIの検査の結果、数ミリ程度の癒着胎盤の可能性があり、
弛緩出血を繰り返し起こしているのではないか？と、言われています。


次また出血してしまったら、子宮摘出も考えなければならないそうです。


目で見て、あぁ良くなってきたね！と自分でわかるものでもないので、
またあの悪夢のような出血をしないかという不安と、毎日戦っています。


少しでも早く良くなってくれたらいいな、と願うばかりです。

なんだかんだトータル3週間程入院しているので、
TVを全く観ておらず、世の中の情報が全くわからない今日この頃…