【医食同源】地産地消
今日はちょっとひと休みして、食材の栄養素の話しからはなれてみますね。
医食同源から考える食材のテーマは書こうと思えばいくらでもありますから。
そんな訳で今日は 地産地消 についてです。
地産地消 という言葉を聞いたことはありますか?
住んでいる土地で摂れた物を食べるのが、カラダによい
という意味ですね。
ご存知の方も多いでしょう。
例えば、フルーツ。
暖かい気候の地域で摂れますよね。
フルーツは、ほとんどのものがカラダを冷やしてくれます。
暖かいところに住んでいる人にとって体温を維持するためには、冷やしてやる必要がありますよね。
反対に根野菜。
ジャガイモなんかは寒い地域でよく収穫されますが、根野菜はカラダを温めてくれます。
食材が、カラダを冷やすのか、温めるのかを判断するおおよその目安は
地面の上に実が生るのか、地面の中に実が生るのかということです。
平熱を上げて新陳代謝を良くしたいという人は、これを覚えておくといいですよ。
ダイエットをするときに運動だけで体重を落とそうとしても、かなり大変です。
というか、はっきり言って無理なんですね。
運動の消費カロリーというのは、大変さの割には低いんです。
だから運動だけのダイエットには、挫折がくっついてくるんです。
痩せるために大切なのは、平常時の生活代謝(基礎代謝+α)を上げること。
つまり痩せ体質、あるいは燃費の悪い体質に変えてやることなんです。
そのために食品、栄養素、調理法、食べ方、代謝のサイクルを含む『 食事 』について知っておくと、楽にやせるために得なんです。
話しが脱線したついでに、もっと脱線させますが、ダイエット法にも地方色があるようですね。
いま私が来ている北海道に、驚くべきダイエット法があったんです。
なんだと思います?
”ジンギスカンダイエット”
ビックリしましたよ。
なんせ羊の肉ですからね。
どんなダイエット法かというと、ずばりジンギスカンを食べるんです。
なんでもジンギスカンに使われる羊肉には 『 カルニチン 』 という成分が他の肉より多く含まれているそうなんです。
(野菜には全くといっていいほど含まれていない栄養素です)
カルニチンとは分子的に大きい脂肪酸を、うまくミトコンドリアの膜に通してくれる働きをし、ミトコンドリアの活動を活発にし、コンスタントに体内の脂肪を燃焼させ、エネルギーに変えてくれます。
ただ、肉ですからカロリーはバカにならないので、野菜と一緒に食べられるジンギスカンがいいということらしいです。
ちなみに、googleで検索すると約 263,000 件もヒットしました。
私は肉を進んで食べることはないので、ほんとに驚きましたよ。
あっ、言っときますが、肉を食べないのは食べる必要がないことを知ったからであって、嫌いだからじゃないですからね。
あなたのお住まいの地域で、独特のダイエット法があったら是非教えてください。
お願いしますね ^^
次回はまた【医食同源】食材の話しを書きますね。
今日は、どーーーーーしてもジンギスカンダイエットを書きたかったんです!!
ごめんなさい (*^.^*)
☆☆ 出すと … キレイに ☆☆
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