こころのよろずや naoのこころ

こころのよろずや naoのこころ

日々感じていることをゆるーく綴ります。

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人間の脳の80%は3歳までに完成すると言われています。

「三つ子の魂百まで」と言われていることからも3歳までがいかに大切な時期であるかがわかります。

科学的根拠がなくても昔の人は察していたのですね。

そして、この頃までに親子間の信頼感、安心感を育むことは、人生そのものに深く影響していきます。

さあ、ママ!
今できるあなたの最高を楽しく笑顔で子どもに向けていきましょう!

いつもがんばるママを応援しています♡

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ゴールデンウイークが始まりました!

(私は笑顔を振りまきながらお仕事です(^^;;)


1951年(昭和26年)5月5日

『児童憲章』が制定されました。

・児童は、人として尊ばれる。

・児童は、社会の一員として重んぜられる。

・児童は、よい環境の中で育てられる。


戦後、当時の政府及びその機関の方々が未来を担う子供たちを守るために、その意識を根付かせるためにこの日を制定日にしたのではないでしょうか。


今では「こどもの日」として馴染んでいますが、「端午の節句」(男の子の節句)の位置付けもまだまだ根強くありますね。

その象徴「鯉のぼり」

江戸時代から「我が家には立派な男の子がいます。」という印として鯉のぼりを揚げるようになったそうです。そこには健やかに育つように…という祈りもあります。

大人が見守り育むべき子供たち。

今一度、大人の責任を認識したいものです。


羽ばたけ!子供たち!( ´ ▽ ` )ノ

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離婚の原因・・・
それは人それぞれで大抵1つではない。
周りが思うほど軽いものではない。
だからよく言われる。
「結婚するより離婚する方が大変。」と・・・。

「どんなに金銭的に苦しくても、
離れて心がとても楽になった。」
桜の下での友人との話。

相手だけを責めはしない。
いろんな部分での自分の至らなさ、
全て自分が選択してきた結果なのだと知る。
そして、自分にとっての「本当に大切なこと」に気付く。

結婚は修行
それは間違えない。
どう楽しんで修行をしていくか・・・

万一、今後いい人が現れたら、
今度は精一杯相手を大切にしよう。
この経験、無駄にはしない。

私と同じように、きっと彼女も思っていることでしょう。










自分の子どもとなると
つい感情に突き動かされ、突発的に言葉を投げてしまう。
ゆとりのなさ、未熟な自分。
後で「ああ言えばよかった」と反省することもいっぱいある。


『口は心の門である。』
何も考えずにそのまま口に出してしまうのではなく、
よく考えてから口にしましょう。

『意識は心の足である。』
何か行動を起こす時はそれが正しいことなのか、
そうでないのかをしっかり考える癖をつけましょう。

中国の処世訓『菜根譚』の分かりやすい翻訳本を読みながら、
もうほぼ終わってしまった自分の子育てを振り返る。

子どもへの影響を考えながら言葉を手渡していくのは
容易ではない。
「人として尊重する」ことは常に頭に入れておきたいものです。

人生の後半をどう生きるかが大切。

数年前からとてもそう思うようになりました。

40代後半・・・
半生を振り返れば、
なんて傲慢で勝手で利己的に生きてきたのだろうと反省しきりです。

ゆとりもなく、省みることもなく、
必死に子育てしてきました。
その時のベストは尽くしてきました。

ですが・・・
今思えば、何て自分主観な子育てだったのだろうと思います。

この時間は取り戻せません。
だからこそ、経験から伝えられること、
今しか大切にできないことは、
これからを生き抜く子供たち、ママたち、
これからママになる人たちに、
なんらかの形で手渡していきたい。
少しでもそういう方々のお役に立ちたい。

そして、残りの人生、
経験と学びを糧にして、
丁寧に生きていきたいなと思うのです。

時間は有限。
「死」から辿る今の「生」
派手なことなどできなくていい。
焦ることなくしっかり歩みたいものです。

入院する兄に付き添い大病院へ。
ロビーで待っていると、生後1ヶ月弱であろう赤ちゃんを抱いたママがこちらへ歩いてきます。
私のいるソファの並びにある荷物用のカート(よくスーパーにあるあのカートです。)を引き出すと、新米ママはそこへ赤ちゃんを寝かせました。
Σ( ̄。 ̄ノ)ノナヌッ⁈

それは、入院する人たちが多くの荷物を移動する為にに用意されている「カート」です。
おくるみにくるんであっても赤ちゃんはゴツゴツして痛いんじゃないの?
というか、それってアリなのでしょうか?

ママはそのままカートを押して初診受付に行きました。そして、記入台で書類を書き始めました。赤ちゃんはカートの上でずーっと泣いています。

その姿はとても「みっともない」「はしたない」と思えるものでした。

私にとっては…。


時代と共に育児環境も変わっています。

以前はベビーカーはたたんで乗るのが当たり前だった路線バス。今はそのまま乗せてベビーカーを固定させるベルトが備え付けられています。

最近の良し悪しが私にはわかりません。
全ての物事を良し悪しで判断することにもちょっとした疑問を覚えます。

しかし、どんな場面に於いても、
美意識と心配りと謙虚さは
持っていたいなあ…と思うのです。

ママたちは、世界の担い手である子供たちに堂々と美しい背中を見せて、大切に育ててほしいものです。

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