『金賞よりも大切なこと』を購入する以前に


シャケ弁は似たような本を買って読んでます



シャケ弁は、昔からテレビっ子で


動いて、しゃべってくれるテレビにほとんど毎日かじりついていました


そのため、本はほとんど読まず活字が苦手ですし


読むのが非常に遅いんです。




しかし、それでも夢中になる本はありました


そのひとつが、今回の『金賞よりも~』を購入するきっかけとなった


こちらダウン の2冊です



『ブラバンキッズ・ラプソディー』
野庭高校吹奏楽部と中澤忠雄の挑戦

石川 高子 [著]四六判並製/240ページ/本体価格1,400円


シャケ弁の『ソース派か醤油派か?』


『ブラバンキッズ・オデッセイ』
野庭サウンドの伝説と永遠のきずな

石川 高子 [著]四六判並製/288ページ/本体価格1,600円


シャケ弁の『ソース派か醤油派か?』

伝説の公立高校【野庭高校】吹奏楽部

のコンクールへの情熱や思いを

外部指導者の中澤氏を通して描かれていて

まさに、全国大会コンクールへ出るためには

こういう事をしないとだめなのか!?と言うのが

少なからずわかる本ですね




この本も、バンドジャーナルにオデッセイの宣伝記事が


掲載されていたのを見て知ったんですが、


最初、野庭高校の存在さえ知らなかったんで


ノ・ニ・ワ・高校?だと思ってました←「ノ・バ」高校が正解(*^▽^*)



野庭高校の現在は、ネタばれみたいになるのであえて語りませんが


中澤先生の吹奏楽への思い入れは


そりゃあもう壮絶』って言葉がピッタリ!!


ちょっとあまりにも凄いので、


本を手元から離して読んでましたね(笑)




普門館の舞台を軽く見て、練習も適当にやりながら


コンクールへ出た~いドキドキ音譜なんて甘っちょろい考えの方がいるならば


一度読んでみるべきです。


考え方が大きく変わると思いますよ~(^∇^)







そして本を読めば、聴いてみたくなるのは


自然の流れ、当然の気持ち


しかしこれがなかなか見つからない(^▽^;)


結構昔のCDなんでどこにも置いてないんです


ネットで調べてようやく見つけて…




結局、タワレコで注文してやっと、手にいれました


それが、これダウン Legendary Noba



シャケ弁の『ソース派か醤油派か?』

シャケ弁の『ソース派か醤油派か?』


★アルメニアン・ダンス・パートⅠ(1983年全国大会)

★ハムレットへの音楽より(1984年全国大会)

★オセロより(1986年全国大会)

★序曲「春の猟犬」(1988年全国大会)

★バレエ組曲「アパラチアの春」より(1992年全国大会)

★吹奏楽のためのファンタジー(1994年全国大会)

★バレエ音楽「シバの女王ベルキス」より(1995年全国大会)

★ハンガリー民謡「くじゃく」による変奏曲(1993年定期演奏会より)



確かにどれもすばらしいんですが、


中でも【春の猟犬】は、やばいです




今聴いても十分通用する素敵な演奏


機会があったら一度聴いてみてください(^-^)/