治療後に病院主催の患者会に参加して来ましたにこ

今年1月から連続3回目の参加なので
顔見知りの方が増えて嬉しいですLOVE


今回は女性4名、男性(ご家族様)、お世話人さん・・の6名という
少人数でした。

ちょっと寂しかったのですが、じっくりとそれぞれのお話を聞くことが出来て、
こういうのも良いかな、と感じましたきらきら!!


前回欠席されていた70代の女性は、
肺がん転移後は抗がん剤を拒否し、現在無治療で4年目を迎えるそうです。

それでも病状が安定しているのは何故なのかな?と思っていたのですが
塩分をかなり控えめにし、野菜中心、お肉は鶏肉のみにしていらっしゃるそうです。

もしや、某先生の食事療法ですか?と尋ねたら
あまり意識せずに自己流で好きなものを食べているだけ
とおっしゃってました。

義務感で無理に続けると負担に感じてしまうので
無理はしないようにしているそうです。

また、冷え症なので半身浴を30分程度しているそうです。
特に読書をするわけでもなく暇なので
ふくらはぎをマッサージしたり
あ・え・い・う・え・お・あ・お と 声は出さずに
口を大きく開けて唱えてみたりするとも。

そのせいもあってか、フェイスラインがスッキリしていてとても
お若く見えます。

その方は、“○○の為にやらなくては!”
という強迫観念ではなく
“呑気にやりたいことをやっているだけ”
というスタンスが ストレス無く良い効果を発揮
してくれているのだなぁと感じました。
とても参考になりました~(*^▽^*)


私は、温熱療法を始めた事、内容・費用・治療期間などについて報告しました。

他の病院にかかっていらっしゃる肺がんの女性が
手術後 無治療の状態で心もとないと感じていらっしゃるとの事で
とても興味を示していらっしゃいました。

私としては、まだ始めたばかりの為
ハッキリとした効果は分からない状態ですが、
受けてみたいとお考えであれば、
お問い合わせしてみるのも良いかと
思います、と前置きして病院名だけはお伝えしました。

その方は、主治医の先生との意思疎通が上手くいかずに
とまどっていらっしゃるそうで、
治療法をどうしたら良いか迷っていたそうです。

その後、それぞれの病歴や現状についてを語り合い
あっという間に1時間半が過ぎてしまいました。


せっかく皆さんとも顔なじみになり
お互いに心許して話せる間柄になれたのに
来月から仕事復帰をするので
運良く治療日と合致していれば参加可能ですが
そうでなければなかなかお会いする機会もなさそうで残念です。

ハラヴェンの投与時間が短く、治療当日は元気でいる事が
多いというのも参加必須条件でもありました。

寂しい想いを心に秘めたまま皆さんとお別れして
車に乗り込むと、少しして窓をノックする音が。

すると、為になるお話を聞かせて下さった女性が
にこにこしながら立っていて
「また会いましょうね!
お仕事復帰した後も無理しすぎないように」
と、頭をナデナデして下さいましたWハート

46歳にして“可愛い可愛い”とナデナデして頂く事になるとは
思いませんでしたが、
彼女にしてみれば娘のような感覚だったのかなって思います。

必ずや無事を知らせる為にも
また参加しますね~~ヾ(@^▽^@)ノ

仲良くさせて頂いていた同世代のОさんにも
今日はお会い出来なかったので
メールでご挨拶しておこうと想います。


たった3回しか参加してないけれど
年代の違い(皆さん60~70代)を超えて
不思議な仲間意識を持てました。

それというのも『癌』という共有出来るものが
あったおかげですねビックリマーク

これもひとつのキャンサーギフトなのかなキラキラ


寂しさはいつしかほっこり気分に変わり
ハンドルを切る私の顔には
微笑みが浮かんでいたのでしたおんぷ




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