もう福岡ライブが終わり
1週間がたとうとしています。
12月の神戸では
前半をショパンオンリー
後半をポップスや童謡に。
先日の福岡は
それをシャッフルして
いきなりポップスからのスタート！
その後すぐに
ショパンに続き
あいだに童謡メドレー。
そしてまたショパンに戻り
最後にポップスを持ってきました。
今回、半分以上が
「ショパン」でした。
ノクターン
ワルツ
ポロネーズ
ショパンは体は弱かったものの
恋多き人。
なかでもジョルジュサンドと
一緒にいるときには
傑作をたくさん生みだしています。
そのことから
ショパンの才能に気づき
磨き
世に出したのは
ショパン自身ではなく
サンドの力！とも言われています。
絶頂期に書いた曲の中の一つ
「英雄ポロネーズ」を
今回、両ライブで弾きました。
ショパンの祖国ポーランドに対する
愛国心は人一倍！！！！
そのポーランドを称え
この英雄ポロネーズが書かれたといわれています。
そしてショパンは当時32歳！
自分とかわらない歳で
こんな曲がかけるなんて…
素晴らしいとしか言えないですね。
天才たちが生み出した作品に
こうして触れていられることは
本当に幸せなこと。
曲を仕上げるのに完成やゴールはありません。
これからもずっと
弾き続ける曲の一つですね。
