※副作用ケアのリンク先がエラーだったので
貼り直しました。既にご覧くださった皆様、申し訳ありません。
震災前に書き溜めてたものですが、
最近のがんニュースのメモです。
「副作用ケアに指針 支持療法、臨床試験へ 厚労省 」2016年4月13日(毎日)
http://mainichi.jp/articles/20160413/k00/00m/040/152000c
“研究期間は2018年度までの3年間を予定”
これから研究か~(^^;
治療中の家族がいる身としては、
気が遠くなる程先の話に感じる。。
副作用の軽減法が確立すれば、
抗ガン剤への恐れ、生活への負担も軽くなるので、
研究成果を期待したいです!
「肝臓がん、ゲノム異常で6タイプに分類 異なる生存率」 2016年4月12日(朝日)
http://www.asahi.com/articles/ASJ4D11D0J4CUBQU00K.html
“がんの進行にかかわる遺伝子異常などをもとに6グループに分けることができ、
患者の5年生存率をみると0%から85%までグループごとに違いがあった。
(中省略)
国立がん研究センターの柴田龍弘分野長は「がんになる仕組みが解明されると、
新たな治療法や予防法の開発につながる可能性がある」と話している。”
欧州委員会、オプジーボ(一般名:ニボルマブ)の治療歴を有する
進行・再発の非扁平上皮非小細胞肺がんへの適応拡大を承認 2016年4月14日
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/release/16/04/14/01477/
上記サイトの「プレスリリース」をクリックすると
小野薬品工業さんのプレスリリースpdfが読めます。
※補足 日本肺癌学会から副作用に関する
「オプジーボについてのお願い」という文書が出てます。
https://www.haigan.gr.jp/uploads/photos/1085.pdf
「胃を残し病変だけ切除 「生活の質」低下を防ぐ がん研有明病院」
2016年4月13日(ZAKZAK)
http://www.zakzak.co.jp/health/doctor/news/20160413/dct1604130830002-n1.htm
“ 「人体で失ってよい臓器はないと思うのです。
がんの再発は防ぎつつ、できる限り臓器は残す。
それが、結果的に患者さんの予後に寄与すると考えています」と比企部長は語る。”
内視鏡治療と腹腔鏡下手術を組み合わせた「LECS」
知らなかったです!
今はGISTと早期ガンの一部にのみ適用だそう。
父が昨年手術したばかりで
複雑な気持ちですが…
日本は胃ガン患者数が多いので
再発率など術後の問題がなければ、
今後広く普及してほしいです!
命と医療の未来のために
研究してくださる先生方に
心から感謝します