大胆にも1年3カ月もやってしまいました笑
述べ開催回数137回!(←数えてみてびっくりした。)
来てくれたメンバーさんのべ443人!(こちらも!)
作ったお菓子の種類28種!
最初6人から始まった会にこんなにたくさんの人が来てくれるなんて本当に驚きで
本当に嬉しいです。
まだプレ開催の頃の、さくさくサブレとイチゴのムース。再開催する機会がなかったなー。
初回にいきなり基本のスポンジをやろうと挑んだ苺のデコレーションケーキとチョコチップクッキー。
この後、細く長くリクエスト開催が続きました。
一番復習しやすかったと好評だったパンナコッタマチュドニアソースと
シガレット&ラングドシャ。
巻くのに熱くってびっくりする人多数。
工程は多いけど、見た目が華やかなオレンジチーズケーキと、パイシートを使った簡単リーフパイ。
グラニュー糖を打ち粉に伸ばすのに皆さん驚いてくれたのがうれしかった。
会の開催を決めてからなぜか失敗が続いたオレンジのシフォンにはオレンジの皮もたっぷり入れて。
メイソンジャーで作った大きいプリンは男前プリンと命名。
一番試作の回数が多かったかもしれないスフレチーズ。
10回は焼いたかな。味に関して現時点でかなり満足の行く出来になりました。
これも復習したよーって行ってくれる人が多かったメニューでした。
もう一品はオレンジとレモンを聞かせたアイスボックスクッキーでした。
涼しくなってきたので11月はシュークリーム。
基本のシューとクッキーシューと2種作りました。
中にはとろりんカスタードをたっぷり詰めて。
このころオーブンの調子が悪くってシューの時に限って!と焦ったのが記憶に残っています。
残った卵白で作れるフィナンシェも簡単で好評でした。
初めてのクリスマスはプレーンと迷った結果、生チョコロールケーキクリスマスバージョンに。
自宅のクリスマス会で使えるようにと、チョコレートの飾りとメレンゲで作るキノコも。
思い出に残るお土産サンタメレンゲ。アイシングと合わせてお配りしたとき
みんなが喜んでくれたのが懐かしいです。
年越し一段目はミニタルト。
簡単にしようとマフィンカップでやったらかえって作業が多くなり難しくって大苦戦。。。
抹茶のラングドシャはハートに絞るのが流行りました。
2月はバレンタインということでガトーショコラ。
こちらも配合をちょっとずつ変えて焼きまくった思い出の一品。
卵白消費になる、絞りだしクッキーもいろんな絞りだしが出来上がっておもしろかったな。
3月はティラミス♪
翌日、翌々日と変わるしっとり加減を楽しんでくれたかなー?
ビスコッティもリピしたよ♪と言ってもらえた一品。
ココナッツシュガー&オイルにはまった一品でもありました。
4月は初めての和菓子。白あんから手作りした苺大福と
抹茶とプレーンのカステラ。
和菓子に興味があった人が多かったようで和菓子もっとやりたーいというお声も。
レパートリーが少なくってすみませんっ
5月は復習会でした。
実はこの月が一番参加してくれた人数が多くって
多い人は2回.3回と来てくださいました。
6月はラズベリーチーズムースとチョコチップスコーン。
ラズベリームースには中にババロアを忍ばせて。
復習は無理ねーとおっしゃってた人も多かったけど
みんなで作れば怖いない!
作ったよーとメールをくれた人もいて(しかもフルバージョン)
自分が作ったレシピながら「すごいー!」と思ったのでした
(やっぱりちょっと面倒なおやつなので)
7月は記憶に新しい、生の桃を使ったヨーグルトムースと
アメリカンなブルーベリーカップケーキ。
トップのクリームが意外と美味しいと好評でした。
結局FUKUSHIMAの桃は一回しか買えなかったなー。
そして最終回となったスフレロールケーキとジェラート。
またクリスマスロールとは違ったおいしさだね♪
とベスト3に認定してくれた方々も♪
人様にどんな形であれ、お菓子を教える。と決めた時に
私は「教わったら自分でも作れるお菓子」
をモットーにしようと思っていました。
なので一人一台完成にこだわり
(自分で作ったという達成感をあじわってもらいたかったという理由も)
なので、細かい作業も時間が許す限り自分で作業してもらっていたので
割と参加の方々、疲れる会だったのではないかなーと思います。
最初の頃はランチもしていて、パエリアやパスタ、キッシュなどたべてもらったっけなあ。
キッシュと前菜盛り合わせ。
思えばこのころ自宅でも一番料理に凝っていたかも
こうして思い返してみると本当に貴重な体験をさせてもらったなと思います。
買い出しや、試作で思うような出来にならず、もう日がないのに~
と焦ったり疲れたりすることも多かったけど、それ以上に
Orange Kitchenをしたおかげでたくさんの方と出会うことができて
アメリカ生活の楽しさが何倍にもなったなと思います。
そしてアメリカで手持無沙汰だった私の
何よりの心の支えになったものはOrange Kitchenだったと思います。
ご主人やお子さん、お友達に食べてもらっての感想を
毎回メールで知らせてくれる方も多く、本当にたくさんの「おいしい」の言葉をいただけて
幸せでした。
初回からずっと毎回参加してくださった方々。
いろんな形でサポートしてくれたメンバーさん、友人たち。
留学帰りに一回だけ・・とバスに乗ってわざわざ来てくれたり
小さなメンバーちゃんも来てくれたり。
本当に感謝です。
みなさまの支えのおかげでOrange Kitchenが出来上がったのだと
本当に思います
まだまだモンブランとか、洋ナシのタルトとかやるつもりでレシピ作り始めていたものも
あったりしてもうちょっとやりたかったなと心残りは大きいですが
アメリカに住む皆さんのキッチンで
我が家のキッチンから生まれたレシピたちが
活躍すると信じています
日本に帰ったらおそらく形は違うと思いますが
何らかの形で食に関連した仕事をしていきたいなと思っています。
みなさま、本当にありがとうございました
今後、日本でいつか、同窓会を兼ねて
関東、関西で特別開催できる日が来るといいな。
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