最初普通のカサゴかと思いましたが気持ち毒っぽかったので、調べるとこいつでした


第40 目
サツマカサゴ

学名: Scorpaenopsis neglecta


英名: Humpbacked scorpionfish (Humpbacked = こぶ、盛り上がった背中の scorpion = さそり)


漢字名: 薩摩笠子


地方名: ツチオコゼ(愛媛県伊予)

南日本~東シナ海、台湾、南シナ海に分布する。
沿岸の水深70mまでの岩礁域や転石帯に生息する。

体高は高く、後頭部はくぼみ、背鰭の基部が著しく隆起する。頭部にある各種の棘はよく発達し、背鰭とともに猛毒があるとされる。眼隔域はくぼみ、中央部に一対の隆起線と深くて広い溝がある。体色は紫赤色で、胸鰭の内側は黄色である。体側と尾鰭に暗色の横帯が走る。

甲殻類や魚類を餌とする。

和名の由来は、鹿児島辺りに多いカサゴという意味から。

食用となり、煮付けなどにすると美味しい。

ダイバーのための海水魚図鑑 参照


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捕獲日 1月3日

捕獲場所 三重城漁港 沖側(釣り可能エリア)

タックル 



ロッド  ハートランド 柳龍スピニング〔グローブライド〕 

リール  月下美人 2004〔グローブライド〕

ライン  FCロックバイト 3ポンド〔サンライン〕


ルアー パワーイソメ 中 桜イソメ〔マルキュウ〕