多井畑厄除八幡宮 ナンカナンカ | ナンカナンカ

ナンカナンカ

ナンカナンカのフィクション。
実在しない虚構のお話。
なんかなんかのうそつき話。

2008年1月29日火曜 多井畑厄除八幡宮 ナンカナンカ(旧12月22日、戊辰)



なんかなんか、厄除け参詣は、摂津国と播磨国との国境の霊地・多井畑厄除八幡宮だ。


摂津国と播磨国との国境にある日本最古の厄除けの霊地多井畑にお参りに行く。年に一度の参詣。

http://ameblo.jp/nankananka70/entry-10024032452.html

http://ameblo.jp/nankananka70/entry-10025395930.html


称徳天皇神護景雲4年(770)疫病が大流行。その疫病を鎮めるために、五畿内の国境十箇所に疫神を祀ったとかいう。


御祭神は応神天皇だが、興味深いことは、境内の中に高良社があることだ。高良神は中世以降八幡宮第一の伴神として位置づけられているが、その起源には謎が多い。

高良神社は筑後国一宮だが、私はまだ参詣したことがない。御祭神の高良玉垂命は、謎が多く正体不明の神だ。邪馬台国の謎を解く鍵にもなるとかいうから興味深い。近いうちに、高良山に行きたいと思う。