うれしいうれしい1日 | なにわのブレッソンのブログ

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基本的にはFacebookに投稿していますが、やっていない大阪の知り合いや友人に読んでもらえるよう、アメブロにリンクを転載しています。主に東北の震災や移住後の生活を綴っていますので、関心ある方はお読みください。

 

今日は、石巻でお世話になった阿部光夫さんと久しぶりに登米市の無料花見バスに乗ってゆっくり登米市内の桜名所めぐり。楽しい時間でした。

 

 

長沼フートピア公園でまたもや強力体内磁力発揮。会いたかった家族にバッタリ。2月に米川公民館のイベントで4年前に大街道小学校でいっしょだった先生の奥さんと子どもさんと偶然出会い、その時に撮った写真を送りたかったのですが住所が分からず、当時の教頭先生に電話し、米山の小学校でお勤めだと判明。先週、米山公民館の集落支援員さんにそのことを伝えると何とお子さんの担任だったことが分かりました。それで手紙を書いて学校に送ろうと思っていたところでした。先生も僕が探していることを金曜日に聞いたばかりと言っていましたが、まさかその本人とバッタリ出会うとは、びっくりですね。今日の写真といっしょに送ろうと思います。

 

 

お子さんが生まれた時に名前を書いたプレートをプレゼントしただけなのに、奥さんが会ったこともない僕のことを覚えてくれていて感激。あの時生まれた子がこんなに成長していることにもビックリです。

 

 

花見バスツアーを終えてとよまに戻ると今月いっぱいで閉店し、石越で再開する後藤さんのお店・あーと硝子ショップが開いていて・・・

 

 

中に入ると後藤さんがいつもの笑顔で出迎えてくれました。光夫さんとも3年ぶりの再会です。

 

 

後藤さんの感性で作られる不思議なカタチの硝子のオブジェたち

 

 

後藤さんが作る硝子のペンダント、いくつ買って友だちに送っただろう・・・

 

 

南三陸など被災地の海岸の砂を封じ込め製作した支援ペンダントです。

 

後藤さんの世界観は地球を越えて宇宙観とも言うべき壮大な世界です。どんな嫌なことでも宇宙のスパンで考えたら小さなことと話されます。小さなことを気に掛けクヨクヨする自分には真似できないうらやましいスケールの大きさ。見習わなければいけませんね。

 

 

2人とも3年前に豊里に引っ越してきたときにとってもお世話になった恩人です。出逢えてよかった。

 

 

この場所での営業は今日が最後で、明日から引っ越し準備が始まると言うことで、最後に会えてよかったです。これも僕の強力磁石ですね。

 

 

光夫さんと別れて石巻の日赤病院にお見舞いに・・・

 

 

荻原さんのいる病棟の談話室から見える風景です。すぐ前には僕が回っていた復興住宅が。奥の方には荻原さんが震災前に住んでいた南浜町、日和大橋が見え、新日本製紙の工場群が煙を上げています。

今は辛いでしょうが早く治してまた元気になってほしいなぁ・・・

 

 

家に帰ると筍が届いていました。大阪のみかんさん、いつもありがとうございます。

 

 

皮を剥いて

 

 

米のとぎ汁でアク取り

 

 

皮を剥くとこんなかわいいカタチになりました。

 

 

ワカメと油麩とインゲンで炊いてみました。

 

 

もう一品はタケノコご飯に。

 

食べきれない分は光夫さんと公民館の清一さん他の皆さんにお裾分けします。みかんさんご馳走様でした^^;

 

 

続いて届いたのは高校の同級生・相埜君からの苺。

 

 

食後のデザートに美味しくいただきました。1人で食べきれない分はいつもどおりお裾分けの旅に出ます。苺なんて自分では絶対に買えないのでうれしいです。相埜、おおきに!定年後の人生に乾杯!!これからもよろしく!!!

 

今日は名残の見納め桜を見て、素敵な人たちに出逢えてちょっぴり元気になりました。Facebookはしばらく休止しますが、こちらで少しずつ書いていけたらと思っていますので、お付き合い宜しくお願いします。