先日、4月に11歳になるランの健康診断に行きました。
院長はもう70歳。そのまま病院を引き継いでくださる先生が見つかり安堵されてた。
もちろん引き継ぎのため、まだ当分の間は院長も診察してくれる。
先生、もう引退してからの次の夢が膨らんで、、、

さてランの診察。
聴診器あてたら、少し雑音があるからとレントゲンも撮ることになった。

結果、血液検査は問題なし。
ただレントゲンではやはり心臓僧坊弁の働きが悪くなってきて血液がちゃんと流れないので、少し心臓が肥大しているのが私が見てもわかった。
まだ咳が出るなどの症状も出ていない初期の段階なので薬も要らないが、今後、体重増加、塩分などに注意するように言われた。

また来週以降にシュンやナーニも健康診断に連れてきます!と話して、シュンの飲んでる抗腫瘍効果のある「紫イペ」の話になった。

飲みはじめて約1年。
今ではシュンが一番元気な気がする、、、と話したら、院長、「ランにも飲ましたげ!」と1箱下さった。

この紫イペ、もとは人間用。
膀胱ガンになった院長が術後、この薬を飲み今も再発もなく元気なので、ペット用の開発に院長も関わり、昨年発売された。

院長の患者(犬)の腫瘍にも効いて元気になったし、皮膚病の子も改善されたらしい。

シュンは2度の乳腺腫瘍の切除してるので再発防止のため、以前はバキソを飲んでいたが昨年から紫イペに変更。こちらのほうが免疫力もアップされると言うので。