ワールドカップ南アフリカ大会で、日本はパラグアイとベスト8進出をかけて対戦し、
PK戦で敗れてしまいました。

リアルタイムでテレビで観戦したのですが、試合後の中田英氏のコメントが印象的でした。

中田氏、PK敗戦に「勝負とはいえ厳しい」
「日本は100%の力を出し切れていなかった。実力は日本の方が上だった」と。

イギリスのテレビでは、「日本は極めて守備的」
「(両チームとも)試合を落とすことへの恐怖心がゲームを支配している」との報道がされたようです。
「もっと野心があれば」と英TV 本田には高い評価


4年に1回の本番で、100%の力を出し切る事ってことは、
国民の期待に対するプレッシャーも相当かかってくるだろうし
ものすごく大変な事だと思います。

1年に1回、試験を受けている私はいろいろ考えてしまいました。

やっぱりここ一番の勝負の時に、持っている物を全部出し切るには、
自分が誰にも負けないという自信が大事なんだろうなと。
そしてその自信は、日々の練習の積み重ね以外につける手段がないんだろう、と。

闘う相手にびびってしまったら、100%の力を出し切るのは難しいでしょう。

試験まで1ヶ月、しっかり実力をつけて臨みたいと思います。