生き返らせました | 今日もラッキー

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何気ない日の当たり前の日常を書いてみます

昨年12月に故障したプロジェクター


新規購入の予定でしたが


予算はあるにもかかわらず


何故か発注されていませんでした。


そして今年度の備品購入費は0


修理にも7万円ほどかかるとのこと。


今年のセンターの修繕費はわずかです。


とても7万円なんて捻出できません。


町の電器屋さんでも修理は手に負えないそうで


諦めていましたが


どうせ廃棄しなければならないならと


解体して中を覗いてみました。


素人の私には全く判るわけもなく


再び組み上げてみたら


なんと復活しました。


正常に動作します。


15分ほど稼働してみましたが


何の異常もありません。


助かった!


以前もミラーボールが故障して


修理不能、


新規購入は23万円と言われました。


予算を計上しましたが


あっさり却下。


この時もダメ元で解体したら


中の構造は意外と簡単で


モーターの動力を伝えるベルトが切れていただけでした。


町の電器屋さんやメーカーは解体さえできない状況だったのに。


何だか手抜きな対応だったんですね。


こうやって古い機械をだましだまし使っています。


照明卓も23年くらい前のもので


部品保有期間を大幅に過ぎているので


修理は不可能です。


買い替えるとなると数千万円になります。


だからこそ大事に使用したいのに


点検も年に一回しかできません。


吊ものの点検も年1回。


とても危険な状態です。


本番中に上から物が落ちてくる可能性大です。


上層部がこのホールをどうしたいのかがわかりません。


老朽化してるからこそ点検が必要なのに。